真面目な概要
中国語圏で使われる漢字。「冏」の本字で、日本語ではケイもしくはキョウ、あか(るい)と読む。中国語ではジョウ。
意味合いとしては「明るいさま」といった所。
日本語でも『あきらか』と打つと「冏か」という形で変換候補として出てくる(対応機種によっては出てこない)。
冏ではなく囧について言うなら、日本語・簡体字・繁体字(台湾・香港)の文字セットに入っていて、基本的に上半分が「⼉」の形になっているが、簡体字だけは「ハ」の形になっている。
ただし日本語では収録されていないフォントも結構あり、特にApple製品は初期設定の日本語フォントに入っていない。Apple製品の初期設定だと簡体字で代替表示されることから、「ハ」の形で表示される。
うあぁああああーーなんでーー!
人が困っているように見えることから、困り顔として中国語圏でインターネットミーム化。
特に『ブルーアーカイブ』のキャラクター、黒崎コユキが怒られて涙目になっている顔がこの字に見えると評判。
あっという間にコユキのイラストでタグが埋まり、コユキの顔として定着してしまった。
また、2024年10月に実装されたアイドル版サクラコにもこの顔に酷似した表情差分が存在する。
関連タグ
シュタルク:よく似たような顔芸を披露している。こっちは「ナンナノ-」と言ってることが多い。