概要
本名 | ロウェナ・ヴァレンティーナ・コーフィー・ディビーナ |
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年齢 | 27歳 |
出身地 | ネクサス |
CV | 城内由茄子さん |
Apexゲームのファンであり、なんと本当にレジェンドとして参戦したキャラクター。初めてApexの前の物語であるタイタンフォールシリーズの代名詞である「タイタン」がストーリーに絡む人でもある。
参戦経緯(公式サイトから引用)
故郷であるネクサスの再建を目指すロウェナ・ヴァレンティーナ・コーフィー・ディビーナ。彼女は楽しさに価値を見出している。その絶え間ない笑顔は、紛争の瓦礫の中でも希望を見せてくれる。機能を停止したモナークタイタンの残骸は犠牲心のシンボルとなり、彼女はそれにインスパイアされたレジェンドたちの英雄譚を創作しては姉妹に話すのだった。厳しい現実に直面する中で、彼女のユーモアは家族の救いとなっていた。そして彼女自身がレジェンドになる道のりを支える拠り所でもあった。
だが、長女のディワに悲劇が襲いかかったとき、ロウェナは家族の運命を自らの手で変えることを誓った。彼女は立入禁止の戦場に忍び込んでモナークタイタンの原子力バッテリーを回収し、それを元にコンバットリグを作り出した。強力なエネルギーを利用して、ローカルトーナメントで戦うためだった。勝利を重ねて愛する家族を支え、彼女自身もレジェンドに一歩一歩近づいて行った。だが、深刻な事態も引き起こしてしまう。
バッテリーの放射性物質が彼女の体を徐々に蝕んでいたのだ。
そんなことなど関係なかった。夢を実現させる代償として、彼女は覚悟の上で使ったのだ。彼女の優れた戦績によって、中立のネクサスは初めてApexゲームに招待された。そして、アーマーが命に関わることを知るディワとの激しい衝突を招いてしまう。だが、ロウェナは決心した。
彼女はコンジットとして、戦場に足を踏み入れる。Apexゲームのファンとして、またその戦士として。モナークタイタンのバッテリーの力を借り、家族がもっといい生活を送れるように彼女は奮戦を続ける。
ロウェナは早死にからは逃れられない。だが、今こそ… コンジットが輝く時なのだ。
アビリティ
レジェンドクラス
サポート
レプリケーターで回収不能または有効期限切れの味方のバナーをクラフトする。
青い拡張サプライボックス内の隠しアイテムにアクセスして回復やサバイバルアイテムを入手できる。
戦術アビリティ
レイディアントトランスファー
仲間にエネルギーを一気に放出し、危機に陥った仲間とコンジットに一時的なシールドを生成する。
パッシブアビリティ
サイバースピード
戦術アビリティの範囲外にいる仲間に向かって走ると、スピードがブーストされる。
アルティメットアビリティ
エネルギーバリケード
敵にダメージを与えて動きを鈍らせるジャミングデバイスの一団を展開する。
使い方
味方と自分のシールドを一時的に回復するという強力なアビリティを持った彼女。たまにタイタンのバッテリーの放射線に悩まされながら戦う、彼女の言う「太陽」のような存在のキャラクターである。
アビリティもかなり強力で、戦闘中に味方に向かってシールドを回復してあげることのみで味方に貢献できるため、初心者の方にもおすすめできる防衛や後衛よりのサポートキャラクターだ。
戦術アビリティ
自分と味方1人のシールドを"一時的に"回復する。詳しく説明していこう。
自分自身か味方1人のシールドが減っている状態でアビリティを発動すると、減っているシールドに『仮のシールド』をじわじわと回復させる。
自分のシールドは最大80(青アーマーと呼ばれるLv2シールドより少し多い程度)、味方1人のシールドは最大125(赤アーマーと呼ばれるLv5シールド装備時と同じ体力)まで回復させることができる。最大量まで回復された場合、それ以上シールドは回復しない。回復中に被弾するなどして回復が足りなかった分などはシールドセルで補おう。
またシールドはレベルによって上限が違う=最大の回復量が異なる点にはあらかじめ気を付けておきたい。
『一時的』や『仮』と言った通り、一定時間が経つとその仮シールドの体力は徐々に減っていき、やがて全て消えてしまう(このとき画面上には一時シールド効果終了と表示される)。そして仮シールド形成中にコンジットの回復範囲から出ると形成途中でシールド形成が途切れてしまう。
使い方としては、味方に仮シールドを付与して自分と一緒に敵にアプローチをかけたり、味方のアーマーが剥がれてしまったあと、味方が回復中の時に護衛するためにシールドを形成したり…など。特に戦闘中の戦線維持には非常には大きく貢献するだろう。
味方の体力を見ながらアビリティを発動させる、ライフラインのような立ち回りをすることが大切である。
パッシブ
味方が戦術アビリティの範囲外にいる時、味方がいる方向を少し見ると範囲内になるまで移動スピードがアップする。範囲内になるまでずーっと効果が続く。直視する必要はなく、壁越しでも、味方がダウンしてしまっている状態でも効果が発動する。
スピードは大体大砲もといバンガロールのパッシブスキルの「駆け足」やブラハのギャオーン(アルティメット)と同じぐらいのスピードである。
この判定は部隊の味方それぞれに個別にあるため、『近くの味方A から 遠くの味方B の方向に移動する場合』でもしっかり発動してくれる。
アルティメット
横一列に拡散する缶状のジャマーを飛ばし、一定の範囲に入った敵にダメージと移動速度低下を与える。効果範囲はだいたい5m。着弾から少し時間が経たないとジャマーの効果は発揮されない。耐久値はそれぞれのジャマーで250。大体赤アーマーを着たキャラクターぐらいの体力で、標準的なSMGであるR-99を21発当てれば破壊できる。
射程距離は最大70m付近。持続時間もかなり長く、60秒=1分程度持つ。
ジャマーを発射した後、少し離れていてもジャマーが残ってたりするので敵としてはかなり厄介もの。
アルティメットのタイミングとしては、カタリストのウルトのように敵を近づけさせないようにしたり、室内でガスおじのウルトのように室内にダメージエリアを作ったりなど、かなり汎用性は高い。ガンガン使用していこう。
弱点としてはやはりジャマー発射⇒起動までのタイムラグ。その間5秒。
短期決着することも多いAPEXにしては結構な時間待たされるので、後手後手に回ってしまうと手遅れになる可能性も…持続時間自体は長いので早めの展開を心がけよう。
このように、タイミングを違えなければ簡単に味方に貢献できるアビリティを持ったコンジット。アビリティを使うタイミングをよく見極めて、シールドを強化したり、ジャマーを展開すれば、いいコンジット使いになれるだろう。
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