レジェンドになるには、気骨と才能、そして幸運が必要だ。
概要
Apexの最大の特徴はレジェンドと呼ばれるキャラクターである。
バトロワ系ゲームでは、見た目は異なるも性能は同じキャラクター同士で戦うスタイルが一般的である。
しかし本作では、それぞれ個性的な3つの能力を持つキャラクターが存在し、試合開始時にどれを使うか選択して戦う。1つの部隊に同じレジェンドを複数入れることはできない。
かつては「オフェンス(攻撃)」、「ディフェンス(防御)」、「リコン(偵察)」、「サポート(支援)」の4種類だったが、2023年2月14日に開始されるシーズン16からクラスが一新。
「アサルト」、「スカーミッシャー」、「リコン」、「サポート」、「コントロール」の5種類となり、クラスごとにキャラが分けられ、パークと呼ばれる共通のスキルが追加された。
シーズン20よりシールドの仕様変更とともに「レジェンドアップグレード」が実装。
敵にダメージを与えたり、後述するレジェンドクラス専用のギミックを使うことで進化ポイントを手に入れることができ、進化ポイントを一定以上貯めると、シールド進化と共にアップグレードを手に入れることができる。
進化は白→青→紫→赤。
アップグレードを手に入れられるのは白から青、青から紫の進化のタイミングの2回。
アップグレードの内容としては、戦術およびアルティメットアビリティのクールダウンが短くなったり、アルティメットや戦術が二つスタックできるようになったりなど多種多様である。
また、サービス開始当初から今に至るまで、レジェンドの一部はLGBTを意識したキャラ設定が施されており、これも人気の一つと言えるだろう。
アサルト
武器のプロフェッショナル。
赤いサプライボックスで追加のアタッチメントを獲得でき、他のクラスより弾薬を多く持てるようになる。
バンガロール(Bangalore)
「射撃、装填、その繰り返し。簡単でしょ?」
パッシブ | 駆け足 | ダメージを受ける、または弾丸が掠ると短時間移動速度が上昇する。 |
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戦術 | スモークランチャー | 煙幕を展開するグレネードランチャーを放つ。 |
ウルト | ローリングサンダー | フレア弾を投げ、広範囲によるミサイル爆撃を要請する。ミサイルは着弾から6秒ほどで爆発する。 |
初期から参戦。不幸により戦場に取り残された、元「IMC」の兵士である女性レジェンド。本名はアニータ・ウィリアムズ(Anita Willams)。38→40歳のアフリカ系アメリカ人。
故郷「グリッドアイアン」に帰る為の資金を稼ぎ、そして戦時中に行方不明となった兄ジャクソンを手掛かりを見つける為、Apexゲームに参戦。その後のシーズン13で兄と思わぬ再会を果たす。
ヒューズ(Fuse)
「火薬のフタル酸ジブチルに解けねぇ問題など見たことがねェ!」
パッシブ | グレネーダー | グレネードを1スロットで2つ多く持てる。グレネードを投げる時より遠くに正確に投げることができる。 |
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戦術 | ナックルクラスター | 炸裂するグレネード弾を射出し、敵にダメージを与える。 |
ウルト | マザーロード | 炎のリングを作る爆弾を発射し、敵の行動を制限する。 |
シーズン8から参戦。種類の異なる爆発物を使いこなす男性レジェンド。本名はウォルター・フィッツロイ・ジュニア(Walter Fitzroy Jr.)、54→55歳のオーストラリア系でパンセクシャル。
「サルボ」のアリーナでカリスマ的人気をもつが、更なる戦いを故郷の外に求めた。「サルボ」が「シンジゲート」に加盟した際、傭兵時代の友人だったマッドマギーと、思想の違いから争って右腕を失う。その後グレネードを飛ばす義手を取り付け、Apexゲームに参戦した。
アッシュ(Ash)
「あなたは幸運です。学習のチャンスを得たのですよ。」
パッシブ | 死の烙印 | マップ上にデスボックスが表示されデスボックスを調べるとアタッカー(キルした相手)のチームの場所がわかる。 |
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戦術 | アークスネア | 相手を拘束するアークスネアを放つ。 |
ウルト | フェーズティア | 指定した場所に繋がるポータルを開く。 |
シーズン11から参戦。タイタンフォール2に登場する傭兵部隊「エイペックス・プレデターズ」にかつて所属していたレジェンド。本名はアシュレイ・リード(Ashleigh Reid)。享年46歳。シミュラクラムの稼働歴は120→122年。
主人格となるリードの人格と、そこから再構成されたアッシュの二重人格を持つ。両人格は相対しており、リードはこれまでの間違いを正すため、アッシュは自らが人知を超越する存在であることの証明のために、アリーナのアナウンサーとして登場した後、Apexゲームに現る。
マッドマギー(Mad Maggie)
「シンジケートはアタシが死ぬと思ってここに放り込んだんだが、いつもガッカリさせちまうんだよなァ。」
パッシブ | ウォーロードの怒り | ダメージを与えた敵の姿を一時的に可視化し、ショットガン携行時に移動速度が上昇する。 |
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戦術 | ライオットドリル | 障害物を突破して敵を焼き払うドリルを放つ。 |
ウルト | レッカーボール | スピードブーストパッドを放ち、敵の近くで爆発するボールを投げる。 |
シーズン12から参戦。「サルボ」の傭兵部隊「クラックト・タロン」に所属する女性レジェンド。本名マーガレット・コヒーレ(Margaret Kōhere)。55→56歳のニュージーランド系で時折マオリ語を話す。
独立派を支持し、「サルボ」を愛しており、「サルボ」が「シンジケート」に加盟以降、数多くの反乱を指揮していた。しかし「シンジケート」に捕まってしまい、ドゥアルドの手引きで銃殺刑の代わりに、Apexゲームで死ぬまで参戦し続ける刑が執行された。
バリスティック(Ballstic)
「ジャケットが汚れないように気をつけろ。一滴でも血が付いたら命の保証はない。」
パッシブ | スリング | 3つ目の武器を保管できる。ただし、アタッチメントは利用不可能。 |
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戦術 | ウィスラー | ロックオン時に敵を追尾する特殊な弾丸を発射する。当たると射撃時にオーバーヒートを起こしてダメージを受ける。 |
ウルト | テンペスト | 近くの仲間のリロード速度や武器装備時の移動速度が上昇し、所持弾薬が無限になる。また、スリング中の武器が金武器と化す。 |
シーズン17から参戦。Apexゲームの前身であるサンダードームゲームのスターだった男性レジェンド。本名はオーガスト・モンゴメリー・ブリンクマン(August Montgomery Brinkman)。63歳のイギリス系。
ゲーム中での慢心から義兄弟を死なせてしまい、その苦しみから妻子と別れて世捨て人となった。それから数十年後、息子ナサニエル・プア(Nathaniel Phua)がApexゲームに参加予定と知り、二度と大切なものを失わせまいと復活。旧友ドゥアルドと契約し、ナサニエルに代わってApexゲームに参加する。
スカーミッシャー
前線の突破やヒットエンドランを得意とする遊撃手。
接近中のケアパッケージを目視すると、その中身がわかるようになる。
パスファインダー(Pathfinder)
「体を動かすのは健康に良いんだって。でも僕はいつでも元気いっぱいだよ。」
パッシブ | 内部情報 | ケアパッケージの中身を透視するとウルトが即時可能。透視するたびに、ウルトのリチャージ時間が短縮する。 |
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戦術 | グラップリングフック | フックが付いたワイヤーを射出し、着地地点まで移動する。 |
ウルト | ジップラインガン | 敵・味方問わず使用できるジップラインを発射する。 |
初期から参戦。Mobile Robotic Versatile eNtity(移動用ロボット型汎用作業機)、通称M.R.V.N(マーヴィン)の改造モデルであり、会話機能を持っている。稼働歴は75→77年。
知名度を上げ、自分を作ったマスターに見つけてもらうためにゲームへと参加していたが、複数のマスターが作ったことが判明し、自分のスペアパーツを持つ個体(パス曰く子供)探す目的が新しく誕生。Apexゲームの参加を継続する。
レイス(Wraith)
「この先には勝利が待ち受けている。身を任せれば、おのずとやってくるわ」
パッシブ | 虚空からの声 | 「敵に狙われている」、「付近に敵の罠がある」など、危険を察知した際に平行次元のレイスから警告してくれる。 |
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戦術 | 虚空へ | 4秒間、異空間に逃げ込み、無敵になる。 |
ウルト | ディメンションリフト | 2点を接続するワープホールを展開する。 |
初期から参戦。人体実験で平行次元と繋がる力を得るも、過去の記憶を失った女性レジェンド。本名はレネイ・ブラジー(Renee Blasey)。32→34歳。
並行次元の自分に助けられ、入れ替わる形で「IMC」の施設から脱出。失った記憶を探る手掛かりが、「IMC」が撤退した次元・・・すなわちApexゲームにあることを知り、これに参加する。
オクタン(Octane)
「限界は挑むものじゃない。超えるものだッ!!!」
パッシブ | 高速修復 | ダメージを受けていない時、自動で体力が回復する。 |
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戦術 | 興奮剤 | 興奮剤を投与して体力を消費し、移動速度を上昇させる。 |
ウルト | ジャンプパッド | 任意の場所に高くジャンプできるジャンプパッドを設置する。 |
シーズン1から参戦。エドゥアルド"ドゥアルド"シルバ(Eduardo “Duardo” Silva)が経営する、黒い噂の絶えない大企業「シルバ製薬」の御曹司である男性レジェンド。本名はオクタビオ・シルバ(Octavio Silva)。24→26歳のヒスパニック系で、時折スペイン語を話す。
刺激欲しさに危険なスタント動画を撮影しており、ある日にガントレット(タイタンフォール2の練習場)で新記録を叩きだそうとした際、グレネードで自分の両足を吹っ飛ばした。その後、旧友アジャイに頼んで高性能な義足を装着、更なる刺激と興奮を求めてApexゲームを突っ走る。シーズン18で父をレヴナントに殺され、かつての陽気な性格に陰りを見せ始める。
レヴナント(Revenant)
「ひと斬り、脳天から腹まで・・・全て搔き出してやる。」
パッシブ | アサシンの本能 | 近くの目視可能な体力が低い敵をハイライト表示する。しゃがんだ状態での移動が速くなり、壁を登る動作が強化される。 |
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戦術 | シャドウパウンス | 前方へ勢いよく飛びかかる。ホールドしてチャージすると距離が伸びる。ウルトでクールタイムが短くなる。 |
ウルト | フォージシャドウ | 75ダメージまで攻撃をブロックするシャドウ(シールド)を展開する。シャドウは破壊されても8秒後に自動回復するが、敵をノックダウンしても、即座にシャドウと戦術アビリティをリフレッシュする。 |
シーズン4から参戦。殺戮とブラックジョークを好み、かつては己の死を望んでいたが、今となっては生を謳歌するようになったシミュラクラムのレジェンド。本名はカレブ・クロス(Kaleb Cross)。享年44歳。シミュラクラムの稼働歴は357→359年。
自身を機械化し利用し続けていた「ハモンド・ロボティクス」への復讐を果たすため、シーズン4で参戦予定だったフォージを殺害し、Apexゲームの参戦権を奪い取る。
シーズン18からアサルトクラスからスカーミッシャークラスへ、外見や性能などもリワークされた。
ホライゾン(Horizon)
「見るんじゃないよニュート、ママはちょっと『乱暴』になるからね。」
パッシブ | スペースウォーク | 空中機動性を向上させ、着地時の衝撃を緩和する。 |
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戦術 | グラビティリフト | を前方に投げ、上に乗ったプレイヤーや軍需品は上昇する。 |
ウルト | ブラックホール | 極小のブラックホールを展開し、付近にいるプレイヤーやグレネードなどを引き寄せる。 |
シーズン7からから参戦。ニュート(N.E.W.T. )と共に重力発生装置を操る天文物理学者である女性レジェンド。本名はマリー・ソマーズ(Mary Somers)、37→39歳のスコットランド系。
ブラックホールに存在する物質ブランシウムの採取中、アッシュことリードの謀略によってブラックホールに飛ばされてしまう。その環境下にいた影響で時間の流れが歪み、戻ってきたころには87年の年月が経過していた。ブラックホールによって遅れた時間を取り戻し、息子ニュートン・ソマーズ(Newton Somers)と再会するための研究データを集めるため、Apexゲームに参加する。
オルター(Alter)
「人生はゲーム、そしてお前はアタシの遊び相手。楽しくやろうよ。」
パッシブ | リフトの贈り物 | デスボックスを遠隔操作してアイテムを1つ取得する。出現するアイテムにアーマーは含まれない。 |
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戦術 | ヴォイドパッセージ | 物体を通り抜けるポータルを作る。 |
ウルト | ヴォイドネクサス | すべての仲間が遠隔操作できる合流ポイントを作成する。使用することでポータルが開き、合流地点に戻ることができる。 |
シーズン21から参戦。尻尾のようなロボットアームと並行次元の移動能力をもつ正体不明の女性レジェンド。本名はインリン・ルイ(Ying Ling Lui)年齢不評の中国系。ある時は凄腕の殺し屋、ある時はいにしえの狩人、またある時は格闘技を修めたサッカー選手、さらにあるときは麻雀のプロ・・・どれもが彼女であり、その望みは一つ・・・世界の破滅と混沌に溺れる人々を見届ける事である。そのカギとなるのは***検閲済み***
リコン
戦場の動きを読む偵察兵。
調査ビーコンを使用すると、マップ内の敵の位置を30秒間表示する。
ブラッドハウンド(Bloodhound)
「古き道も新しき道も、私は双方を用いて我らを導く。」
パッシブ | トラッカー | 敵が残した痕跡・足跡を見ることが出来る。白いカラスが現れ、操作かスキャンをすると最も近い敵の方向を教えてくれる。 |
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戦術 | 全能の目 | 前方扇状にオレンジ色のソナーを放ち、スキャンした敵を1秒間だけ強調表示する。 |
ウルト | ハンティングビースト | 視界がモノクロに変化し、敵と敵の足跡が赤表示され、移動速度が上昇する。 |
初期から参戦。北欧神話をルーツとする民族出身のレジェンド。本名はブロスフゥンダル(Blóðhundr)。40歳のアイスランド系でノンバイナリー(担当声優は女性)。
名誉無き死を遂げた古き友ブーン(Boone)の代わりに、勝利という名誉を主神に捧げ、友をヴァルハラへと導く為にApexゲームに参加する。
クリプト(Crypto)
「怯えて生きるよりも、戦って死ぬ方がマシだ。」
パッシブ | ニューロリンク | ドローンの視界30メートル以内の敵をオレンジ色に表示する。 |
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戦術 | スパイドローン | ドローンを展開して操作し、バナーの回収や索敵、ビーコンの使用などができる。また、フィールドに設置されている大型バナーで、周囲の敵部隊数を調べることができる。ドローン操作中はクリプト自身は行動できない。 |
ウルト | ドローンEMP | ドローンからEMP波を放出し、相手のシールドに50ダメージを与え、移動速度を低下させたり、敵の罠を破壊したりする。 |
シーズン3から参戦。偵察ドローンを操る敏腕ハッカーである男性レジェンド。キム・ヒヨン(Hyeon Kim)・・・というのは偽名であり、本名はパク・テジュン(Tae Joon Park)。22→24歳の韓国系で、英語版では韓国訛りの英語を話し、時折韓国語も話す。
元は「シンジケート」所属のエンジニアだったが、義妹ミラ・アレクサンダー(Mila Alexander)と共にApexゲームのアルゴリズムを発見。ミラは何者かにさらわれてしまい、自身は彼女の殺人犯として「シンジケート」に追われてしまう。自分に濡れ衣を着せた真犯人を探し出すため、彼は素性を隠してApexゲームに潜入する。
ヴァルキリー(Valkyrie)
「この翼はただの移動手段じゃない。父さんが残してくれた大切なものなんだ。」
パッシブ | VTOLジェット | 背中のジェットパックを使って空中移動を行う。燃料は時間経過で回復する。 |
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戦術 | ミサイルスワーム | 複数の小型ロケットを発射し、敵にダメージを与える。 |
ウルト | スカイハイダイブ | 空高く上昇し、スカイダイブする。味方も使用できる。 |
シーズン9から参戦。ジェットパックによる空中機動を持ち味とする女性レジェンド。本名は今原カイリ(Kairi Imahara)。30→31歳で、日本人と白人のハーフである同性愛者。
タイタンフォール2で殉職したバイパー(Viper)の娘であり、復讐の為にクーベン・ブリスク(Kuben Blisk)に近づくも、彼から真相を知って復讐の念を断ち切った。そして、ランパートの支援の下、父の形見のタイタンノーススターをジェットパックに改造。父の遺志を受け継いでApexゲームの制空権を支配せんとする。
シア(Seer)
「私は、拒絶され、呪われ、否定された者の為に戦います」
パッシブ | ハートシーカー | エイム時にセンサーで敵の心拍をとらえて視覚化する。 |
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戦術 | フォーカス・オブ・アテンション | マイクロドローンで延滞爆風を放出する。射程距離75mまで壁を貫通して届き、爆風に当たると回復・蘇生・戦術アビリティ妨害し、8秒間敵がオレンジ色に強調+体力・シールド値が可視化される。 |
ウルト | ショーケース | ハートチェンバーを投げ、マイクロドローンの球体を作り出し、内側で素早く移動したり射撃などを行っている敵の位置をオレンジ色に表示する。 |
シーズン10から参戦。アリーナの闘士で誰よりも紳士な男性レジェンド。本名はオビ・エドラシム(Obi Edolasim)。26→27歳。ナイジュリア系はイボ族の黒人で、英語版では時折イボ語を話す。
生を享けたと同時期に起きた、衛星「クレオ」の隕石落下から周囲に疎まれるも、両親から深い愛情を注がれてきた。「ボレアス」のアリーナでの華々しい活躍をきっかけに、社会から阻害された人々の希望の星として、Apexゲームに舞い降りる。
ヴァンテージ(Vantage)
「赤ちゃんの頃から狩りをしてるんだ。かなり危険な赤ちゃんだったんだぞ?」
パッシブ | スポッターレンズ | 接眼レンズ(武器なしの状態または中~長距離用スコープを装備)でエイムしながら周囲を偵察できる。また、着弾インジケーターを使って、着弾予測地点を確認できる。 |
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戦術 | エコー配置 | 翼を持つコンパニオンのエコーを配置し、その後、エコーに向かって飛んでいく。エコーを出撃させるには視界が必要。 |
ウルト | スナイパーズマーク | カスタムのスナイパーライフルを使って敵の標的をマークできる。マークした敵に対して、自分とチームのダメージボーナスが適用される。 |
シーズン14から参戦。小さなコウモリエコー(Echo)と共に戦うサバイバーの女性レジェンド。本名はシオマラ"マラ"コントレラス(Xiomara “Mara” Contreras)。18→19歳のキューバ系アメリカ人。
捨てられた囚人船の探検中に重傷を負い、元脱獄囚である母のゼニア・コントレラス(Xenia Contreras)の逮捕と引き換えに一命をとりとめる。ゼニアの無実を証明するため、母がかつて収容されていた囚人船ヴァンテージを名前を冠してApexゲームに参戦した。
サポート
回復や防御をもって、味方の生存率を高める守護者。
サポート本人は、青いサプライボックスから追加のアイテムを獲得でき、サポートを含めた全員は、期限が切れた味方のバナーをクラフト可能。
ジブラルタル(Gibraltar)
「俺はな、神頼みで強くなったんじゃない。努力したんだ。」
パッシブ | ガンシールド | 照準器を覗いている時に一定のダメージを防ぐシールドを展開する。被ダメージ15%軽減、ヒットストップなし |
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戦術 | ドームシールド | 内外からの攻撃を完全に防ぐドームを展開する。ドーム内ではジブラルタルによる味方の蘇生速度が上がる。 |
ウルト | 防衛爆撃 | フレア弾を投げ、支援爆撃を要請する。 |
初期から参戦。「ソラス捜索救援協会」所属の心優しき男性レジェンド。本名はマコア・ジブラルタル(Makoa Gibraltar)。30→32歳のポリネシア系で、英語版ではポリネシア訛りの英語を話す同性愛者。
富や名誉を求めてApexゲームに参加した同僚や仲間を守るべく、本人も参戦を表明した。
ライフライン(Lifeline)
「信用してくれるなら、守ってあげる。」
パッシブ | 戦闘復活 | ドローンが味方を自動で蘇生している間に自由に行動できる。 |
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戦術 | D.O.C.ヒールドローン | 体力を回復させるドローンを設置。 |
ウルト | ケアパッケージ | 防具や回復アイテムが入った救援物資を任意の場所に設置する。 |
初期から参戦。シーズン12まで人道支援組織「フロンティア兵団(現在はシンジケート兵団)」に所属していた女性レジェンド。本名はアジャイ・シェ(Ajay Che)。24→26歳のジャマイカ系で、英語版ではカリブ訛りの英語を話す。
恵まれない人々を助ける資金を稼ぐため、Apexゲームに参加。オクタンとは幼馴染で、互いにシェ、シルバと本名で呼び合っている。
ミラージュ(Mirage)
「何事も最高の結末を迎える!少なくとも俺はそう信じてんだ。」
パッシブ | 神出鬼没 | ダウンした際にデコイ生成し、5秒間透明になる。味方蘇生時に自分と味方が半透明になり、蘇生後の3秒間は武器を構えるまで見えなくなる。 |
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戦術 | サイクアウト | 自分に似たデコイを召喚する。デコイは召喚された方向へ移動したり、ミラージュ自身の動きをトレースしたりする。 |
ウルト | パーティーライフ | 1秒間透明になった後、自分と同じ動きをする5体のデコイを円状に展開する。 |
初期から参戦。ホログラム使いの、陽気でお調子者なバーテンダーの男性レジェンド。本名はエリオット・ウィット(Elliott Rodger Witt)30→32歳で20の異なる人種の混血。
富と栄光を掴むため・・・と語るがそれは表向きの言葉。本当の目的は、自分にホログラム技術を教え、現在は認知症を患っている母イヴリン・ウィット(Evelyn Witt)の治療費を稼ぐため、Apexゲームに参加しているという母親思いである。
ローバ(Loba)
「全てを持つ女性に何をプレゼントするかって?全てをもっとプレゼントすればいいの。」
パッシブ | アイフォークオリティ | 半径およそ113m内に存在するスーパーレア以上のアイテムを視認できる。 |
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戦術 | 盗賊の相棒 | 着地点にワープするブレスレットを投げる。 |
ウルト | ブラックマーケットブティック | ポータブルデバイスを設置する。一定範囲内のアイテムをリストアップし、1人最大2つまで入手できる。弾薬は無制限で入手できる。 |
シーズン5から参戦。泥棒家業を生業とする美しき女性レジェンド。本名はローバ・アンドラーデ(Loba Andrade)。34→36歳でブラジル系ラティーナのバイセクシャル。
幼い頃に彼女は、プロの泥棒だった両親をレヴナントに殺された過去をもつ。その後成長した彼女は、両親同様に泥棒となって気ままに暮らしていたが、仇であるレヴナントがApexゲームに参加していること知って参加。完全な死を望む悪魔を、ある方法をもって復讐する事に成功するも、シーズン18で再び復讐の炎を燃やすことになる。
ニューキャッスル(Newcastle)
「大きな盾に、さらに大きな器・・・それが俺だ。さぁ行くぞ!」
パッシブ | 傷兵警護 | 倒れた味方を引きずりながら蘇生し、自分のリバイブシールドで守り通す。 |
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戦術 | モバイルプロテクター | 操作可能なドローンを投げると、移動エネルギーシールドを生成する。 |
ウルト | キャッスルウォール | 味方か標的のエリアにジャンプして突撃し、要塞化された砦を築き上げる。 |
シーズン13から参戦。身の丈以上もある盾を携えた男性レジェンド。ラモント・クレイグ(lamont craig)・・・というのは偽名であり、本名はジャクソン・ウィリアムズ(Jackson Williams)。39→41歳のアフリカ系アメリカ人で、アニータの兄。
自分の死を偽装して「IMC」から出奔し、「ハリス・バレー」のヒーローニューキャッスルの専属メカニックとして生活してた。しかしある時、彼が街を狙うギャングに始末されたのを目撃してしまう。「ハリス・バレー」を守るための賞金を稼ぐべく、ニューキャッスルになりすましてApexゲームに参戦。その後、アニータと再会するも、複雑な感情に悩まされることに。
コンジット(Conduit)
「マガカパティ、思いっきり輝こう!」
パッシブ | セイバースピード | 戦術アビリティの範囲外にいる仲間に向かって走ると、スピードがブーストされる。 |
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戦術 | レイディアントトランスファー | 仲間にエネルギーを一気に放出し、危機に陥った仲間とコンジットに一時的なシールドを生成する。 |
ウルト | エネルギーバリケード | 敵にダメージを与えて動きを鈍らせるジャミングデバイスの一団を展開する。 |
シーズン19から参戦。原子力バッテリーで動くコンバットリグを操る女性レジェンド。本名はロウェナ・ヴァレンティーナ・コーフィー・ディビーナ(Rowenna Valentina Coffey Divina)。27歳。フィリピン系で、タガログ語を時々話す。
アウトランズ内戦の終戦後、故郷に遺されたタイタンモナークの残骸・・・そこから流れる放射性物質に触れることで能力に目覚めた。これによってロウェナの命は蝕まれ、それでも彼女は、家族がもっといい生活を送れるように、覚悟を決めてApexゲームで輝き続ける。
コントローラー
陣地を作り、敵を迎え撃つ防衛者。
リングコンソールを使用して、次の安全地帯を把握する。
コースティック(Caustic)
「誰が死ぬのかは関係ない・・・死を観察できればそれでいい。」
パッシブ | Noxビジョン | ガス内の敵が黄緑色に表示される。 |
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戦術 | Noxガストラップ | 敵の接近で発動するガストラップを設置する。 |
ウルト | Noxガスグレネード | ガスグレネードを投げ、広範囲にガスを放出させる。 |
初期から参戦。自作の毒ガスの人体実験に取り憑かれたシリアルキラーである男性レジェンド。本名はアレクサンダー・マクスウェル・ノックス(Alexander Maxwell Nox)。48→50歳。
殺虫剤の研究において、生物が滅びていく様とそれを促進する毒ガスに魅力された彼は、所属していた研究所を燃やして自分の死を偽装。指名手配からの隠れ蓑としてApexゲームに参加し、実験と称して戦場に猛毒と破滅を振りまく。
ワットソン(Wattson)
「どこに行こうとも、リングの中が私の帰る場所よ。」
パッシブ | 天才のひらめき | アルティメット促進剤を1スロットで2個所持でき、1回の使用でウルトが使用可能となる。シーズン8でシールドが時間経過で回復するパッシブが追加された。 |
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戦術 | 周辺セキュリティ | 電気の柵を発生させるノードを設置する。敵が触れるとダメージを負い、移動速度が低下する。 |
ウルト | インターセプターパイロン | 範囲内の投擲物を迎撃して無効化し、シールドを徐々に回復するパイロンを設置する。範囲内で戦術アビリティのリチャージ時間を短縮できる。 |
シーズン2から参戦。Apexゲームの主任電気技師リュック・パケット(Luc Paquette)の娘であり、リングの建造者である女性レジェンド。本名はナタリー・パケット(Natalie Paquette)。22→24歳のフランス系で、英語版ではフランス訛りの英語を話し、時折フランス語も話す。
父を亡くした後、仲間に新たな居場所として誘われたApexゲームに踏み入れる。クリプトとは、シーズン5で起きた事件から彼を嫌悪するも、シーズン7のとある告白をきっかけに、強い信頼関係を築くようになる。
ランパート(Rampart)
「さぁ、クソを金に変えるよォ!」
パッシブ | 改造ローダー | LMGやミニガンの装弾数とリロード速度を上昇させる。 |
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戦術 | 増幅バリケード | 外側からの攻撃を防ぎ、内側から弾の威力を増福させるバリケードを設置する。 |
ウルト | ミニガン「シーラ」 | 高速発射が可能なミニガンを設置する。ミニガンはリロードに時間を要するが、破壊されるまでは無制限で使用できる。 |
シーズン6から参戦。武器の製作と改造を好む、生意気で強かな女性レジェンド。本名はラムヤ・パリーク(Ramya Parekh)。21→23歳のインド系イギリス人で、インド訛りの英語を話す。
元々は改造屋を運営していており、裏社会から愛用されていた。そんな中、恨みを持つかつての同僚たちが仕向けた暗殺者によって、自身の店を全焼させられてしまう。しかし、その腕前と度胸をブリスクに買われ、Apexゲームへの招待状を受け取った。
カタリスト(Catalyst)
「魔法を使うには、まず魔法を信じないといけないのよ?」
パッシブ | レインフォース | 磁性流体でドアを頑丈にする。壊されても作り直せる。 |
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戦術 | スパイクストリップ | 敵が近づくとスパイクに変化する磁性流体を投げる。カタリストは影響を受けない。 |
ウルト | フェロバリケード | 磁性流体の透過可能な壁を作る。壁を通った敵は移動速度が低下し、一時的に視界が悪くなる。 |
シーズン15から参戦。磁性流体を魔法のように操る元テラフォーマーのレジェンド。本名はトレッサ・クリスタル・スミス(Tressa Crystal Smith)。29→30歳のトランスジェンダー(心は女性だが体が男性。現在は手術済み)で占いが趣味。
抑圧的な「ボレアス」の暮らしに嫌気がさし、新しい居場所として衛星「クレオ」のテラフォーミングに参加した。しかし、その最中に「クレオ」はApexゲームの開催地にされてしまい、彼女は平穏な暮らしを手に入れるべく、Apexゲームに乗り出す。
モバイル版限定レジェンド
2023年5月にサービス終了がされたApex Legends Mobileのみに登場したレジェンド。(APEXモバイルの記事を参照)このままPC/CS版へ移行されなければ幻となるレジェンドたちである。
フェード(Fade)
「人生は全てを奪う。俺はそれを奪い返す。」
パッシブ | スリップストリーム | スライディングすると、スーツの力によって一時的に移動速度が上昇する。 |
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戦術 | フラッシュバック | フェードのスーツは彼を異次元に引き戻し、元いた場所までフェーズする。 |
ウルト | フェーズチャンバー | スーツから起動コアを取り出し、投擲物に設置し、それを投げる。発生した爆発で数秒間フェーズさせ、ダメージを受けたり敵にダメージを与えることができなくなる。 |
シーズン1から参戦。フェーズ技術搭載のスーツを身にまとった男性レジェンド。本名はイグナシオ・ウアマニ(Ignacio Huamaní)。26歳。
トレジャーハンターの一家で育ったイグナシオは、家族と探索中に謎のスーツを発見する。しかし、その遺物を狙っていた傭兵たちに襲われ、彼はスーツのフェーズ能力で助かるも、家族はみな命を落とした。彼は家族の仇を討つべくApexゲームに参加。己の活躍で連中をおびき出そうとする。
ラプソディ(Rhapsody)
「いい?私は一発屋なんかじゃないわよ?」
パッシブ | ギフテッドイヤー | 広い範囲で音を視覚的にとらえることができる。 |
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戦術 | ハイパーアンセム | 近くの分隊の仲間を加速させたり、シールドを回復してくれる力強い曲を演奏する。ダメージを受けると効果は終了する。 |
ウルト | ラウディーのレイブ | ラウディーが点滅する光の壁を投影し、敵の視界とスキャンをブロックする。 |
シーズン2から参戦。音量を自在に操る犬型ボットラウディー(Rowdy)と共に戦場を駆けるDJの女性レジェンド。本名はリン・ミ・ヴォ(Linh My Vo)。23歳のベトナム系。
「パイタス社」が彼女の母に当てつけた不当な借金に対し、ウイルスを仕込んで帳消しにしようと目論むも、住んでた街全体にも被害を拡大させてしまう。そこでリンは「パイタス社」にApexゲームに参加すると表明。今度こそ母を、たった一人の家族を救おうとする。
その他
シーズン4から参戦・・・するはずだった。「ハモンド」製のシャッターガントレットを左腕に装備した男性レジェンド。本名はジェームズ・“ジミー”・マコーミック(James“Jimmy”McCormick)。享年28歳。
ハイパーファイティングフェデレーションの活躍でApexゲームの参戦権を獲得した彼は、生中継で特集インタビューを受けていたところ、背後から近寄って来たレヴナントに刺殺されてしまう。レヴナントが彼が狙った理由は、彼に全面的なサポートをしていた「ハモンド」への復讐の一環だからであった。
が、シーズン18のレヴナントのリワークにてアルティメット『フォージシャドウ』と彼の名前が入ることになった。