正式名称「ソルティックH8RFラウンドフェイサー・コーチマSPL(SPeciaL)」。
連邦軍の精鋭パイロットで編成される精鋭コンバットアーマー隊「24部隊」に配備されたラウンドフェイサーのカスタム機。
外観はラウンドフェイサーとほぼ同じだが、Xネブラ対応型で、カラーリングは青。
ダグラムと同様に、右腕にリニアガン、背中にターボザックを装備しているが、機能面では劣っており銃の電力供給だけに留まっている。コーチマとはこの機体を改造したソルティック社の技師である。
劇中ではパルミナ大陸の行政官に就任したフリッツ・マノン中佐の要請でウルナ基地で反乱を起こしたデロイア人兵士を味方につけた解放軍の撃破の為に派遣され、4機によるフォーメーション攻撃でダグラムを圧倒した。
しかしスタンレー高原の戦いでは24部隊4名が各個にコンバットアーマー部隊を率いていたためにフォーメーションが取れず、次々に解放軍に倒されていった。