タカラトミーのTCG『WIXOSS』に登場する青のルリグ・ピルルクには初代の「コード・ピルルク」と2代目の「アロス・ピルルク」がいるため、2代目のアロスと区別して初代の方であることを強調する時に使われるタグ。
アニメでは『selector』に登場する方がコード・ピルルクで『Lostorage』に登場する方がアロス・ピルルクだが、作中では「コード」「アロス」と区別して呼ぶことは無くどちらも「ピルルク」と呼ばれている。具体的には、かつて夢限少女となり繭に「ピルルク」と命名された水嶋清衣がLostorageルールで再びセレクターとなった時に引き当てたはじまりのルリグに2代目「ピルルク」を襲名させたと言う流れである。
『Lostorage』第2期の『Lostorage conflated WIXOSS』キービジュアルではコードとアロスの両ピルルクが描かれているため、アニメで両者が同時に登場した場合は区別のためTCGと同じように「コード」「アロス」の呼び分けが行われる可能性がある。