ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

──あなた、悪い相が出てますよ


概要編集

ルリグタイプリメンバ
別名・旧名
初出ウルトラジャンプ2014年9月号付録(2014/08/19)
セレクター水嶋清衣(→セレクター→)元自分のルリグ
主な使用シグニ精羅:宇宙ピルルクも参照)
構築済みデッキ無し
タロット17. 星
キャラクターデザイン鈴木マナツ
CV葵井歌菜(『Lostorage』)

アニメ『selector infected WIXOSS』の外伝漫画『-peeping analyze-』(作:鈴木マナツ)及びアニメ『Lostorage』に登場するルリグ


TCG編集


スターターデッキは未発売で通常パックの場合はレベル1と2が収録されていない(引き当てる可能性も非常に低い)が、掲載誌のウルトラジャンプ2014年9月号でTCGWIXOSS』用のレベル0~4カード一式が付録になっていた(ポイント交換でも入手可能だった)ので、他のカード(ピルルクでの代用含む)を集めればデッキを組むことが可能である。

ルリグとしてはタマ以来2体目となる白のルリグだが、グロウコストに青を要求されるのが大きな特徴である。レベル1以上のリメンバの大半はピルルクとの互換性があり、ピルルク限定のカードも使える。

相手シグニを凍結、さらに凍結したシグニをバニッシュすることが得意。

また、2014年12月に発刊された-peeping analyze-コミックス第1巻初版には、最上級形態となるレベル5「星占の巫女 リメンバ・デッドナイト」が封入されている。

その他アーツやスペルにも登場しており、特に2015年5~6月度の優勝賞品「デッド・スプラッシュ」は、コミック最終局面をイメージしたと思われる鈴木マナツ氏入魂のイラストが彼女のファン(?)には必見の一枚。


漫画・アニメ編集

アニメ第1シリーズの『selector』には直接登場していないが、映画『selector destructed WIXOSS』の「浦添イオナファンの集い」新規カットで参加者の1人がリメンバのような外見のルリグを使用している。


peeping analyze編集

主人公の水嶋清衣がWIXOSSのスターターから引き当てたルリグとして登場。

いじめられた過去や、唯一の友人であった坂口歩美が事故で昏睡状態にあり、塞ぎがちな清衣を持ち前の明るさや占いで励まし、二人三脚で勝利を重ねていった。

当初は心を閉ざしていた清衣がいつしかリメンバと打ち解けた頃、清衣は夢限少女となる資格を得る。

アニメで語られた通り、夢限少女はルリグと肉体が入れ替わり、ルリグは持ち主の願いを叶える。

親友・坂口を助けることを、もう一人の大切な友達、リメンバに託す清衣。


そして──


!!!ネタバレ注意!!!

(以下で本編の核心に触れています)




















ゆっくり


休んでくださいね






夢限少女となった清衣の体を手に入れたリメンバは、坂口を救いたいと言う清衣の願いを手前勝手な(それでいて、ゲームマスターの繭からは好感を持たれる)解釈で“叶え”、その瞬間を繭に見せ付けられた清衣=ピルルクは心をへし折られた(この場面は『Lostorage incited WIXOSS』第9話にも清衣の回想で登場している)。そして清衣はリメンバへの復讐を誓う。

あまりにもあんまりなキャラクターのため彼女を忌避する読者からは「リメカス」とすら呼ばれることも。


また、リメンバの正体はセレクターになる以前の小学校時代に清衣をいじめていたグループの中心メンバーだった。

当然ながら、清衣との関連が深すぎる彼女が坂口歩美の母から託されたスターターに入っていたのは偶然ではなく、の差し金である。


清衣の体で再びセレクターとなったリメンバは橋本アミカのルリグとなったピルルクと対峙し、WIXOSSでは勝利を収めて夢限少女となるが、「元の体に戻りたい」という願いをルリグに託さず実現しようとしたことが繭の不興を買ってしまう。そして、リメンバと入れ替わった元ルリグと再会したのだが──

リメンバの体にいたルリグまったく協力的ではなかった。

自分が今持っていた体を奪われないように、リメンバを日記にしおり代わりに閉じ込めた。

──そのうちリメンバは、考えるのをやめた


Lostorage conflated WIXOSS編集

アニメ第2シリーズ1期『incited』での出番は前述した清衣の回想のみだったが、第2期『conflated』ではキャスト一覧に名前があるため『peeping analyze』での因果応報を地で行く結末の後が初めて描かれることになる。


OP(第1話ではED)であきらっきー蒼井晶のルリグとして登場しており注目されていたが、第7話で本格登場。

開幕から小学生時代からの清衣に対する行動が描写されて早速アニメ初見の視聴者にもどんなキャラなのかを印象づけた。

peeping analyzeの後はやはり自分の日記の中で孤独と絶望の時を過ごしており、おそらくはるう子の繭への勝利によって突然に解放された。

だが戻ってきた現実にうまく馴染むことができず、運気を上げるため占いに固執するもそれが「何でも占いで決めるイタい奴」という負のイメージを周囲に与えてしまい、学校では孤立してしまう。

振り返ってみれば、リメンバのアイデンティティは清衣をいじめる事で成立していたのだった。すっかりヤンデレ化して清衣と再会したいと請い願った結果ドーナカーニバル(WIXOSS)のように白窓の部屋に飛ばされ、再びルリグとなった。


その頃、同じく清衣と因縁を持つ晶はセレクターにもかかわらずルリグがなく、バトルを申し込むことすらできないという境遇に置かれ追いつめられていた。

里見紅(と入れ変わったカーニバル)に清衣とのマッチングとそのためのルリグの貸与を懇願するがどちらもきっぱりと断られる。

それでも諦めきれずに里見にすがりつき彼の胸を叩いた晶の手が突然光を放ち、開いたその掌にはリメンバのカードが握られていた。

これは里見(カーニバル)も予想外だったようで、驚きと共に歓喜している。


ルリグになっても占いにこだわるリメンバを正直鬱陶しく思う晶だったが、リメンバの占いが的中したのを見、さらに清衣に対する歪んだ執着という自分との共通点を見出したことで彼女との共闘を決意。

リメンバもそれに気をよくしたようで、手始めに清衣の弱点=橋本アミカの存在を晶に教えた。


ギャラリー編集

右がリメンバの本体。本名は作中で言及されていないため、仮に「梓の取り巻きA」(梓は小学校の頃に清衣をいじめていたグループのリーダーで、セレクターになる前のリメンバはその取り巻きの1人だった)のように呼ばれるが、一説にはその末路から(しおり)が本名だったのではないかとも言われている(飽くまでもネタであり、公式設定ではないので注意)。梓のもう1人の取り巻きBは、セレクターになる以前のリメンバが書いた日記から「美緒」と言う名前だと思われる。


関連タグ編集



他の白ルリグ(selector)


他の白ルリグ(Lostorage)

  • ドーナ
  • ゆきめ - 多少ベクトルは異なるが、作中での行動が原因で「白ルリグは人命を軽視する」と言うイメージ形成への寄与ではリメンバと双璧を為している。

関連記事

親記事

ルリグ るりぐ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 468185

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました