曖昧さ回避
- TCG「WIXOSS」に登場するルリグ(LRIG)の1体。この記事で解説する。
- ガン×ソードに登場するチーム及びロボット名。 →エルドラチーム,エルドラV
- 音楽素材サイト「soleil-musique」のキャラクター →路傍のエルドラド
- エルドランの表記ゆれ →エルドラン
- ガンダムビルドダイバーズRe:RISEに登場する地名。 →エルドラ(GBD)
- Web小説『「攻略本」を駆使する最強の魔法使い』の登場人物 →エルドラ(攻略本)
- 勇者アバンと獄炎の魔王に登場するカール王国の騎士団長。
概要
ルリグタイプ | エルドラ |
---|---|
別名・旧名 | ? |
初出 | WX-02 ステアードセレクター(2014/06/26) |
色 | 青 |
セレクター | ちより |
主な使用シグニ | 精生:水獣 |
構築済みデッキ |
|
タロット | 8. 正義 ※マルセイユ版の配列を採用している |
キャラクターデザイン | 坂井久太 |
CV | 新井里美 |
「WIXOSS」のブースター第2弾・ステアードセレクターから登場。青のルリグで固有デッキはブルーリクエスト。
主に使役するシグニは精生:水獣。
ライフクロスの内容の把握と操作、それによりライフバーストを任意に発動させることのできる唯一のルリグ。他のルリグとは一線を画した青らしいテクニカルな動きが可能。
またエルドラ限定でないカードでもライフバーストは発動させることができるので、どんなカードが入っているのか相手は想像できないのが強み。
レベル4の《エルドラ=マークIV PLUS》。
癖があるがその分対戦相手の度胆を抜くことができる。まさに「びっくりをこの手に」を体現したルリグである。
名前の由来は、一説にTCGの元祖『マジック:ザ・ギャザリング』の《エルドラージ》ではないかとも言われている。
アニメ『selector』シリーズにおけるエルドラ
第1期infected6話より新米セレクター・ちよりのルリグとして登場。TCG参戦以前にアニメに登場していたが、カードのテキスト部分に描かれている記号から固有デッキは青らしいということしか判別できないまま遊月と花代のコンビに敗れてしまった。
外見は幼いが性格はロリババア的な所があり、語尾に「っす」を織り交ぜた独特な口調で喋る。
WIXOSSのノベライズを愛読する中二病気味のちよりに対して保護者のように振る舞う。
第2期「spread」第4話ではウリスと人格が入れ替わった浦添伊緒奈(ウリ奈)のルリグとなったタマと対戦したが、セレクターの実力差に開きがあり過ぎて持ち味を生かせないまま2敗目を喫してしまった。
ふたせ文緒の話を聞いた直後はセレクターであるちよりのショックが大きかった為かしばらく戦うことはなかったと思われるが、9話にてバトルすることを決め、一衣とバトル。
エルドラは最初から勝てると思っていなかったらしく、むしろちよりを自分から離して普通の女の子に戻す為に勝てない勝負に挑ませた。最後はちよりへの思いを打ち明け、敗北。セレクターバトルに3敗したことにより、ちよりはセレクターとしての資格を失うのと同時に、セレクターとして関わった記憶が抹消。エルドラと過ごした日々の記憶も全て消え去った。
バトル後は全てを忘れて走り去ったちよりだったが、エルドラは時がきたらちよりと仲良くしてほしいと伝え、カードから外の世界へ。風と共に消え、退場した。
なお、外伝「peeping analyze」でちより-エルドラ組はピルルク-橋本アミカ組と当たって勝利している。
セレクター時代
セレクターだった頃の詳細は明かされていないが、映画『selector destructed WIXOSS』では元に戻った後の姿が登場している。
ちよりに負けず劣らずの巨大ツインテールで、帽子を被っていた。
関連イラスト
関連タグ
-他の青ルリグ