タカラトミーのTCG『WIXOSS』への登場が予定されていた(後述)、4体目の(予定だった)青のルリグ。ブースター第9弾・リアクテッドセレクターのアーツ《スリリング・ドロー》に描かれているが、どのようなプレイスタイルを特長とするのかは明かされていない。
概要
ルリグタイプ | ソウイ |
---|---|
別名・旧名 | 末野羽衣(セレクター時代) |
初出 | ウィクロス文化祭メインバトル参加賞(2015/10/12) |
色 | 青 |
セレクター | 日向小波 |
主な使用シグニ | ※実装なしのため不明、現状ではシグニを一切場に出せない |
構築済みデッキ | 無し |
タロット | 12. 吊し人 |
キャラクターデザイン | 坂井久太 |
CV | 未定 |
最初に登場したプロモカードは焼きそばを焼いているイラストだったが、レベル1以上のカードが追加されないままstirredの商品展開が打ち切り同然でLostorageに移行してしまったため、キャラクター設定がわからないと言う事情から「焼きそば」が別名になってしまった。そして、公式サイトの第88回コラムでは文末にララ・ルーとソウイのリストラを示唆するようなことまで書かれてしまっていた。
相方のララ・ルーはTCGから事実上の戦力外通告を受けた後にキーカードとして拾われることになったが、ソウイは依然として新規の発表も無い状態が続いている。その一方では、PR-357《純真の記憶 リル》の背景で緑子とサッカーするモブ役で登場していたり、ウィクロスマガジンではソウイだけを描いて毎回掲載される投稿者がいたりで放逐された相方に比べると妙な存在感を発揮している。褐色娘のルリグは他にもハイティとリワトが登場しているが、どちらもソウイに比べると設定的に扱いにくい部分があるからかも知れない。
2018年3月にホビージャパンから刊行された原画集『ウィクロス アートマテリアルVII』では、発売中止の憂き目を見たレベル0〜4の原画が収録されている。作画は柚希きひろ氏。同書に掲載されているレベル2以降のフレーバーテキストは
- ねぇ、それってふざけてんの?(《ソウイ=ツー》)
- はっきりしないの、大嫌いだよ。《ソウイ=スリー》)
- もういいよ。終わりにしちゃったってさ。(《ソウイ=フォー》)
と、2年以上にわたり散々な仕打ちをし続けて来た公式に向けられた怨嗟の声のようなものになっている。
漫画『selector stirred WIXOSS』において
ホビージャパン『ウィクロスマガジン』で連載されている『selector stirred WIXOSS』によれば、セレクターだった頃の本名は末野 羽衣(まつの うい)。テーブルゲーム部の設立時からのメンバーであり、片思いしている先輩が羽衣と同じテーブルゲーム研究部の白戸由良に熱を上げていることで由良に対する嫉妬を募らせていた。
関連タグ
-他の青ルリグ
-他のステアード勢
全員がセレクター時代はテーブルゲーム研究部に属していた。