ピーピングアナライズ
ぴーぴんぐあならいず
TCG『WIXOSS』のスターター・ブルーアプリに入っているアーツのカード(正しくは「ピーピング・アナライズ」と中黒が入る)。ピルルク限定のため、他のルリグは(ピルルクとルリグタイプを共有するリメンバを例外として)使えない。
効果は使用者が指定したレベルの手札を対戦相手に全部捨てさせると言うもので、決まれば対戦を有利に進められるがアニメ第1期『selector infected WIXOSS』第6話で小湊るう子はピルルクのセレクターである蒼井晶がレベル4のカードを狙っていることを見越してデッキ構築の段階からわざと高レベルのカードを外し、晶の目論見を不発に終わらせている。
アニメ『selector』シリーズではTCG本来の効果に加え、対戦相手の心を読んで夢限少女を目指す理由を暴露すると言う効果が付加されている。晶はこの効果を利用して舌先三寸で対戦相手のセレクターを挑発したり威圧したりしながら心理的動揺を誘ってトラップに嵌める悪辣なプレイスタイルを得意としていた。
実際、第1期2話の植村一衣(友達が欲しい)や第3話の紅林遊月(実の弟に片思いしている)に対してこの戦術は絶大な効果を発揮したが、願いを持たないまま夢限少女を巡る争いに巻き込まれたるう子に対しては効果が無くカードバトルの実力差も相まって敗北を喫した。
その後、晶は浦添伊緒奈に3敗目の黒星を付けられてセレクターの資格を失ったためピルルクは晶の元を去り、第2期『selector spread WIXOSS』ではミルルンを新たなルリグとしてセレクターに復帰している。ピルルクはオープニングと回想シーンでしか登場しなかったが、最終話には水嶋清衣(後述)が1シーンだけ登場している。
外伝『-peeping analyze-』
『selector infected WIXOSS -peeping analyze-』はアニメの外伝に当たる漫画作品で、ウルトラジャンプ(集英社)2014年8月号から2015年6月号まで連載された。ピルルクのセレクター時代からピーピング・アナライズの能力を得るまでの経緯、そして晶の後に出会ったセレクターとのエピソードが描かれる。原作・LRIG、ストーリー原案・岡田麿里、作画・鈴木マナツ。
水嶋清衣がルリグのリメンバと出会い、交通事故で昏睡状態の友人を救うため夢限少女を目指すが、その先には余りにも残酷な運命が待ち受けていた。
完結後、アニメ第2シリーズ『Lostorage incited WIXOSS』の第9話で本作の一部分が水嶋清衣の回想と言う形を取って映像化されている。
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コメント
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長い間遅れてしまい、申し訳ありません! キン肉マン「そのセリフ、何度も聞いたセリフじゃが…?」 ともかくも、後半戦を始めます! 後、たか39さん、東方キャラの使用許可ありがとうございます! 10月6日、コメント返信を追加しました。29,248文字pixiv小説作品 - こらクロ外伝シリーズ 第3シーズン・レプリロイドの脅威編
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新生プレイアデスに新しい戦力が入る…!? でも…事はそうそう上手く行かないのが、世の常でしょうか…。 7月22日、コメ返信コーナーを追加しました!16,797文字pixiv小説作品