概要
古きツンドラの象徴的存在。ノバのやり方に疑問を感じている。
※公式サイトより引用
若き日のゴルギ大帝(VSの30年前)
軍人気質の強いツンドラの指導者であったゴルギは「フロンティア軍が新兵器を開発している」 との情報を掴んで侵攻を開始するも、ハーマン将軍率いるフロンティア軍の反撃に徐々に押され、試作品の艦船ユニットも投入するも結局敗戦した挙句、新兵器の情報もデマでしかなかった。そして、1作目の時代まで停戦協定を結ぶに到った。
晩年(突撃1作目)
数十年もの時が過ぎ、年老いたゴルギは息子のノバに政権を譲るも、その平和主義的なやり方に不満を持っていたゴルギはノバに無断でフロンティアに侵攻を開始。
その後、形勢不利になるやエキシルバニアと手を組むも、裏切られフロンティア・ツンドラ双方に甚大な被害をもたらした結果、フロンティアとツンドラは手を組み、自身はこの事態の責任で追放刑を受けた。
デューンシーでの戦いで加勢に現れたゴルギだったが、その勝利の直後にウーベルに暗殺され、心配して駆け付けたノバに看取られながら
「息子よ、わかってくれ……わしは……祖国のためを思ってこそ……」
渾身の力で思いの丈を伝え永眠に就くと、最期は父親として古きツンドラの指導者は亡くなった。
幽霊となってから(VS本編自覚軸)
こうして死亡したゴルギだったが、次回作では幽霊としてノバを激励し続けた。
余談
今のウクライナ騒動のご時世となっては「『彼』の次こそゴルギのように〈自分の国の為を思って行動できる人〉をリーダーにできなければ、あの国にもはや先はないだろう」 に類する声も多い。