ゲームボーイアドバンス用ソフト。
複雑な発売経緯
無印のゲームボーイウォーズアドバンスは2001年に海外で発売、ゲームボーイウォーズアドバンス2は2002年に海外で発売したが、どちらも日本では発売されなかった。
(なお、海外では『Advance Wars』、『Advance Wars 2: Black Hole Rising』というタイトルで発売されている)
その後、2004年にゲームボーイウォーズアドバンス1+2という2本をまとめたソフトとなり、日本国内でも販売された。
リメイク
ニンテンドースイッチ向けに『Advance Wars 1+2: ReBoot Camp』という1,2の内容を含むリメイク版が2023年に発売された。海外のみで。
……ファミコンウォーズシリーズの日本市場冷遇は留まるところを知らない。
内容
従来のファミコンウォーズシリーズにショーグンというキャラクター要素が加わり、選んだショーグンによってユニットの強さが変化したり、ゲージを溜める事でショーグンごとに用意されたブレイクという必殺技が発動できるといった要素が導入された。
(司令官による能力は『スーパーファミコンウォーズ』にも存在したが、司令官の種類は多くは無かった)
ゲームボーイウォーズアドバンス1,2と、後にニンテンドーDSで発売される『ファミコンウォーズDS』を含めた3作品は世界観を共有しており、登場ショーグンもほぼ全員が後発作でも続投されている。