CV:和久井節緒
概要
黄色い円盤状の頭部と黒い球体状のボディが特徴のメンテナンスロボット。ベース円盤内で暮らしている葉山健治の面倒を見ている家政婦ロボットでもある。
語尾に「ベス」を付けて喋るのが口癖で、本人曰はく年寄りであるらしいが、劇中の様子を見る限りはとてもそうは見えない。
内蔵されているコンピュータにより、様々な物を生産する事が可能で、胴体の蓋を開けて、体内に材料を入れる事で料理もする事も出来る。
その外見通りかなり重量が重いらしく、急ぐ際には手足を収納して胴体と頭部に分離し、胴体を転がす『ゴンベスボール』と、頭部を飛行させる『シャッポアタック(またの名を円盤モドキ)』で移動する。因みに目はシャッポの方に付いており、これで見た物を動画として再生する事ができる。
上半身は地中を掘り進む『ゴンベスドリル』へと変形する事が可能で、身体をミニサイズに縮小する能力も持つ。また胴体についている目の様な部分は取り外すとビデオテープになる。
脇の下から出す聴診器型センサーで火薬探査やX線探査を行い、地底基地の探査も可能。ロボ兵程度なら応戦できる戦闘能力を持っており健治の護衛も担っている。
尚、最終回では海藤博士を送っていた為にベース円盤に搭乗しなかった為、生き残る事ができた。
関連タグ
衛星兵器XVⅡ:『劇場版仮面ライダーフォーゼ みんなで宇宙キターッ!』に登場する巨大ロボ。内部のガードメカ「ガンベース」はゴンベスがモデル。