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サマータイムマシン・ブルース

さまーたいむましんぶるーす

『サマータイムマシン・ブルース』とは、上田誠の戯曲およびそれを原作としたSFコメディ映画。
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概要編集

上田誠の戯曲。劇団ヨーロッパ企画の第8回公演として2001年8月に初演された。

とある大学に突如現れたタイムマシンと、エアコンのリモコンを巡るひと夏の騒動を描く。

バックトゥザフューチャー』と『サマータイムブルース』のパロディとなっている。


2005年に映画化。監督は本広克行。出演者は瑛太上野樹里他。本広監督による「さぬき三部作」の初作にあたる(次作は『UDON』)。


主なロケ地は香川県善通寺市



あらすじ編集

ある夏の日。とある大学のSF研究会のメンバーは、部室でふざけた拍子にエアコンのリモコンにコーラをかけて壊してしまう。

パーツの取り寄せに数日かかるため、その間灼熱地獄で過ごさなければならないと絶望するが、翌日部室に奇妙な機械がおかれていることに気づいた。それは未来から過去の大学を見学しにやって来た未来人が乗って来たタイムマシンだった。

彼らはそれを使い、昨日の時間軸から壊れる前のリモコンを取りに行こうと画策する。見事にリモコンを手にしたメンバーは面白がるあまり過去の時間軸で好き放題するが、過去を変えてしまったら未来が消滅してしまうことを知る。

明日を迎えるために全てのつじつまを合わせるべく、昨日と今日を巡る時間の冒険が巻き起こる。


関連タグ編集

ヨーロッパ企画

香川県 善通寺市


P&G映画版にて「ヴィダルサスーン」名義で特別協賛。同ブランド製品がキーアイテムになった。「俺のヴィダルサスウウウゥゥゥゥゥウウウン!!!!!」

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