僕の彼女はサイボーグ
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ぼくのかのじょはさいぼーぐ
2008年の日本映画。監督はクァク・ジェヨン。
ヘタレな「僕」と、未来からやってきたサイボーグである「彼女」とのSFラブストーリー。
韓国の映画監督クァク・ジェヨンによる『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』に続く《彼女シリーズ》第3弾。前2作は韓国映画であるが、今作は日本出資による日本映画(邦画)で、キャストもスタッフも日本人が多い。
中村あきひろによるコミカライズが『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載され、出版された。
その結末には、映画「ジュブナイル」や、その原案となった「同人版ドラえもん最終回」との類似を指摘する声も多い。
また、「彼女」はサイボーグとされており、作中でもロボットと呼ばれることを嫌うが、実際には『人工的な骨格の上から生体細胞をかぶせた』100%人工の存在であり、作中でもガイノイドを自称する。
そのため、一部のサイボーグフェチがジョーク交じりに「タイトル詐欺じゃねーか!」と言うこともある。(そもそも「ガイノイド」という名称自体世間の知名度が低いため致し方ないのだが…。)
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