私は負けてない、負けてなんかないんだ
CV:潘めぐみ
概要
砂隠れに属するくノ一。下忍で、サナ、マムシとスリーマンセルを組んでいる。
傀儡使いでもありながら山中いの等の山中一族が使用する心転身の術に似た傀儡もどきの術、地の利を生かしての大量の砂人形を発生させる呪いの砂人形の術等を使う。自身が抱いていた市松人形が本体と思われていたが、実際は市松人形に扮していた事が判明している。
人物及び戦歴
高飛車、サディスティックで負けず嫌いな性格だが、傀儡使い、相手を乗っ取って操る傀儡もどきの術等の術を使いこなすなど、当時の砂隠れの下忍の中ではかなりの実力者の部類(そもそも中忍試験受験資格を持った下忍が下忍の中でも実力者というのはおいといて)。サナからはお姉様と呼ばれ、マムシからは恐怖心と共にサヤお嬢と呼ばれる。お嬢様口調だが、敵に対しては口が悪い(いのを金髪、サクラをおでこ、チョウジをデブと呼んでいる。)
一次試験突破後、二次試験の死の砂漠でのサバイバル試験受験者としてサナ、マムシと共に春野サクラ、山中いの、秋道チョウジ達と交戦。傀儡もどきの術でいのやチョウジを操りながらも傀儡もどきの術をいのに破られ、チョウジに倒されたと思われたが、倒されたサヤは傀儡で市松人形が本体。激高してサナの砂嵐の術と自身の呪いの砂人形の術、サナの砂衣の術で砂人形に扮したマムシとの連携で再びサクラ達を苦しめたものの、覚醒したサクラに再び倒された。