概要
ストーリーイベント「ロマンシング・サラサリア~砂漠の花嫁と不思議のランプ~」の舞台となった、ランドソルから西に遠く離れた砂漠の国。
古くから魔法石が採掘され、更にそれを素材とした魔道具の製造も行われている。
このような経緯から魔法石や魔道具を欲する他国からの侵略を受けてきたという歴史があり、入国には厳しい審査をクリアする必要がある。
しかし、一度入国審査をクリアしさえすれば、国民からの熱烈な歓迎が入国者を待っている。
イベントアニメ内でサレン達が歓待として受けた観光客相手の商売もこの国の産業の一つである。
サラサリアの現国王は父である先王から王位を継承した頃に、遠方からやってきた若き商人(サレンの父親)と意気投合。
彼に行方知れずとなった国宝のランプの捜索を依頼。そして、その商人の娘であるサレンが依頼を果たす事となった。
以降、イベントストーリー第2話以降のネタバレが含まれています
第2話
ランプ返却の依頼を果たした翌日。サレン達は国王の依頼でオアシス掘りをしていたミフユと出会い、彼女と共にオアシス探しをする事になる。
その最中、地下遺跡に落ちて魔物に襲われる等のハプニングが発生するも、個人で遺跡調査をしていた七冠のラジラジと偶然に出会い、彼の転移能力によって難を逃れる。
そして、その転移先で新しいオアシスが発見され、国王は大いに歓喜した。
第3話
サラサリア王家は一枚岩という訳ではなく、現国王派の「赤紋章の一族」と傍系の「白紋章の一族」に派閥が分かれており
今の所内乱が起きる程の事態にはなってないが、内心では互いにいがみ合っている。
これについてははるか昔のサラサリア王の時代に起きた「ある魔道具を巡る騒動」が両派を分かつきっかけになったという。
赤紋章の血筋を引く娘・ファリーダと白紋章の血筋を引く青年・サイードはこの相対する両派の中で相思相愛を貫いており、周囲の監視が厳しい中で偶然を装ってでしか会いに行くのもままならなかった。
しかし、サレン達の助けもあって2人は結婚を決意。赤紋章と白紋章、両派の架け橋となるため
そしてそれが苦難の道行きになる事を覚悟の上で国王の下へ直談判に向かい、その願いは無事に叶えられた。
第4話
その後、サレン達が発見したオアシスが賊徒によって占拠されるという事件が発生。
オアシス解放と引き換えに多額の身代金を要求されるが、国王は「テロリストには譲歩しない」姿勢を貫き
サレン達にオアシス奪還を依頼する。現地で斥候(その正体については後述)と合流したサレン達は
破竹の勢いで賊徒を撃破。その最中、水源に毒を盛られかける事態に陥るも、サレン達の従者として同行していた子供の活躍によって間一髪阻止。
そして賊徒も完全に撃滅するという大金星を挙げた。その後、今回の勝利の立役者となった子供の正体が「国宝のランプに宿っていた魔神」である事が判明した。
第5話
第6話
エンディング
タグとして
pixiv内ではゲーム内の名称表記に因んで、実際にストーリーイベントに登場した「サラサリアの装束に着替えたサレンとルカが描かれた作品」に付けられる。
また、それ以外のキャラがサラサリアの装束に着替えたイラストにも本タグが使用される。装束のデザインはサレンが着ていた物の流用だったり、絵師独自のオリジナルだったりと様々。
シンプルに露出度の高い踊り子やベリーダンサー風のアラビアンな衣装である為か、登録数はそれなりに多い(特にサレン)。
なお、当該衣装のキャラクターを検索する際には、本タグの他に上記の「踊り子」「アラビアン」「ベリーダンス」と言ったような単語でも検索してみるのも推奨。
余談
過去開催のイベント「シンデレラレッスン 華やかなる日々はリンゴの味」に登場した貴族の青年・ロイドは
サラサリア王家と親交があり、魔物の姫の臣下となったハンゾウ達をオアシス奪還のための斥候として派遣している。
関連イラスト
・サレン(本家)
・ルカ(本家)
・コッコロ
・マヒル
・アキノ
・スズメ
・ミヤコ
関連タグ
オーエド…同じくゲーム内の地名及びそれに由来する衣装違い。
プリコネにおける特別衣装