CV:新井里美
概要
土星ババアの真の姿で、ネットオークション時に使用していた仮の姿「プリティ・ドセ子」そのもの。
容姿は美少女で清楚で穏やかに見えるが、本性は悪辣極まりない。
主に金銭絡みに汚なく、自分の目的の為には手段を選ばず、約束事や協定は平気で破る、相手をカルト宗教染みた方法で洗脳して搾取する等の悪行を繰り返す。
この姿でいられるのに何らかの制限がある為に、オーバーボディーとして土星ババアを着こんでいる。
実は容姿は若いが、非常に長い間生きている存在でもあり、ネジが島を中心に起こった時空の歪みを土星から眺めている時は「良くも飽きずに何度も何度も」と呟いているなど、謎が残っている。
ネタバレ注意
実は先代のネジ王であり、ネジ王のオーバーボディーを着込んでいた。現在のネジ王であるオールディスとは当時からの知り合い。
そして彼女もまた、「星々の者」の1人であった。
また、ボキャ美はヘボットの護衛の為に派遣した彼女の分身であるが、ヘボットに過剰に思い入れを抱いていることには懸念を抱いている。
第49話の最終決戦では、土星ババアの姿で残った太陽系会議の面々と共に次元ネジへ突入。ボキャ美の危機を救い、彼女をヘボットの元へ行かせた。
トゥル子やクトゥルほぼゲロとコアネジを引っこ抜こうとするも間に合わず、最後はネジルとヘボット達に全てを託しながらフィーネによって消滅させられていった。
最終話では巻き戻された世界で復活を果たし、ネジが島での己の分身が引き起こした騒動を苦笑しながら見物していた。