概要
サーリ・プランクとは、『シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩』のキャラクター。
CV:志村由美
崩壊編から登場するキャラクター。試練編ではノエルというハンドルネームで出ていた。
ネプツールの娘で、キャスティ・リアノイトとは幼馴染の関係。
僕っ子である。
マスコットのにゅろきーが大好きで、にゅろきーのことになると普段の大人びた様子から打って変わって、年齢相応のはしゃぎぶりを見せるようになる。
人物
シェルノサージュ
元天文科学者のクラケットに師事しており、少女ながら並の科学者をも凌駕する知識と技術を身に付けている。また反天文組織クオンタイズのリーダーでもあり、その頭脳を駆使して天文の不正を暴こうとしていた。
幼いころから身体が弱く、療養生活を送っている。
父ネプツールのことは慕っているが、娘の治療を優先する余り、他人の不幸を省みない人間になってしまったことには心を痛めている。イオンと直接会った際には、父の暴走に巻き込んでしまったことを詫びていた。
ラシェーラ崩壊の根本的な原因がイオンであることを知る数少ない人物である。彼女を元の居場所へ帰すべきであるという師クラケットの意思に賛同し、後述する白鷹の友人ノエルとしてイオンに接触。イオンに、帰りたければクラケットに会うように、とメッセージを伝える。
しかし父ネプツールの暴走と、天文の介入によりイオンの身動きが取れなくなってしまったため、方針を変え、クオンタイズを用いて拉致に近い形でイオンを回収。自身の手で直接クラケットのもとへ連れて行くことに。
シェルノトロン・ネットワークではノエルというHNを使っており、白鷹とG2トロンのことで意気投合し友人となる。ただし同ネットワーク内ではボイスチェンジャーを使っており、年齢も性別も明かさなかったため、白鷹には男性だと思われている。
白鷹とはネット上の関係のままでいるつもりであったが、イオンが独断で白鷹をサーリのところに連れて来てしまったため、正体を知られてしまう。向こうの配慮もあり、今まで通り友人同士でいられることにはなったが、お互いの姿を知ってしまったことで嫌でも意識してしまうように。
アルノサージュ
フェリオンを守護する組織PLASMAで専属メカニックをしている。
フェリオン一の頭脳派で、その知識、技術を駆使してデルタ、キャスを支援している。
ゲーム序盤、ドクター・レオルムなる人物から行方不明となっていたイオンの生存を伝えられ、彼女を助けるべくあるプログラムの開発を行う。しかし計画半ば、ジェノミライ教団に拉致されてしまい、イオンの救出は絶望的になるが…。
調合ではその技術力を活かして多彩なアイテムを開発するが、頭が良すぎる余り、理解の及ばないほど高度な物や、一周回って頓珍漢な物を作ってしまうことが多い。
調合会話ではサーリのおかしな発明品や難解すぎる解説に、デルタとキャスが突っ込みを入れるという、漫才のような流れが展開される。
一方、イオン相手だとお互い専門知識に詳しいこともあってか、意気投合し大いに盛り上がる。しかし話が難しいのは変わらず、今度はアーシェス(=プレイヤー)を置いてきぼりにされることに。