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概要

プロフィール

誕生日4月8日
出身地エルフの村
身長168cm
体重不明
好きな物クラムチャウダー
趣味謎解き

十傑衆最後の一人。忘却されていた為担当エリアは不明。

邪教信仰のエルフの里カルコルガ出身の魔術師だが、邪神の魔力の影響を受けてかなり身体が変質しているので純粋にエルフと言えるかは怪しい。なお、シルモスが魔法使いに対し彼は魔術師である。

魔術の腕前は非常に高く、魔王城や魔物全体を対象にした大規模なものや、手の込んだ認識改変などハードルの高い魔術を実現できる。

元々自分を気にかけてくれる人になつく性格だが、認識されない期間が長かったせいでそれが悪化したらしく他者とコミュニケーションが取れるだけで感極まりお願いを聞いてしまうほどにチョロくなっている。

負荷の大きい魔術を使い魔力切れになると肉体がしばらく生けるミイラのようになってしまうが、本人はそうなることを全く厭わない。

現在もタソガレと姫以外には認識されていないので、十傑衆の空席は開いたままである。

姫からの愛称は「透明くん」「ザなんとか君」「ざるそば君」などしばらく安定しなかったが、最終的に「ザスザス君」で落ち着いた。

過去

姫が魔王城に拐われてくる数年前、勇者アカツキのパーティー潜入用に分身(ウェイカー)を作成し道中魔物に気付かれぬ努力をしていたが、間抜けな性格が災いして魔族達に自身の記憶を一旦忘れさせるための認識阻害魔術が暴発し記憶が消えるのみならず誰にもザスタルの存在を認識できなくなってしまっていた

これが誰も10人目の十傑衆を知らなかった真相である(城下町ができてからは気づかれないのをいいことに宿屋で悠々自適に過ごしていたことも)。

一度でも気付いてもらえれば解ける魔術のため最初期から何度も魔王城で騒ぎを起こして存在をアピールしようとしたが、時を同じくして拐われてきた姫が繰り返す奇行にことごとく潰されてしまう。

10人目についての妙な記憶もその一環であったが、いつの間にか有耶無耶にされてしまった。

最終的に魔王城全体の性別を逆転させるという姫にも実現しようがない魔術での騒動(24巻312夜より。なお、この性転換魔術は後に24巻316夜や380夜でも騒ぎの種となっている)により、314夜になってようやく魔王と姫に自分を認識させることに成功した。

容姿

黄色いフードの上着は教団の装束。あくましゅうどうしとは別の邪神に影響を受けているが彼のことは魔術師として尊敬している。本格的に邪神に影響を受ける前は金髪碧眼だった。

能力

精神操作を得意としており、この世界で絶対数が魔法使いより遥かに多い魔術師の中でも屈指の実力を誇る。

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