概要
プロフィール
CV | 大原さやか |
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誕生日 | 4月4日(スズランとして生まれる) |
身長 | 172cm |
十傑衆と植物エリア「秘密の花園(イビルフラワーガーデン)」のボスを兼任する植物族の魔物。
11巻141夜では、寮母も勤めていることが発覚している。
緑のワンピースを着用し、額と先端に鈴蘭状の花がついている身長より長い緑髪と植物として必要かどうか疑わしい豊満なバストが特徴。
姫からは「セクシー」と呼ばれ、同時にそのぼんきゅっぼんな体型を羨ましがられている。
人物
基本的に性善説推しで当初は「姫を可哀相な誘拐の被害者として多少のことには目をつぶるべき」と考えていたが、同じ植木鉢で育った兄・わるもくじん(CV:玄田哲章)が姫によってログベッドの材料として解体される様子を目の当たりにして以来、残虐な危険人物なのではないかと思い始める。
姫とは同性同士として振り回されつつも仲が良いが、実は重度のドルヲタで間接的に彼女のドルヲタ精神がヒュプノスなど神族の面々を救うこととなった。
27巻第348夜では
ハデスの愛犬ケル・ベロ・スゥにいいところを見せたくて苦悩していたが、突如魔王城に届いた「暴れ酒」を沈静しその勇姿を「毒りんごマンズの初期を支えたヒーローショー伝説の悪役にして、りんごをすべてりんご酒にしようと企む美人女幹部・ポイズンシードルマスクの再来だ」と称えられる。
毒りんごマンズ大ファンである姫曰く「今では一部の映像媒体でしか見られないにもかかわらずカルト的な人気を博した」らしい。
戦闘スタイル
戦闘では状態異常と魅了を多用する。
また、彼女が担当する植物エリアは一見するとおどろおどろしさは控えめになっているが、警戒を怠ると「気づいた頃には死んでいる」というコンセプトのステージになっているらしい。