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サンドドラゴン

さんどどらごん

サンドドラゴンとは漫画『魔王城でおやすみ』に登場するキャラクターである。
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概要編集

プロフィール編集

誕生日3月10日
身長182cm(角ナシ)、197㎝(角アリ)

十傑衆とエリアボスを兼任するドラゴン族の魔物。担当エリアは砂漠。

一面ボスとして一番初めに勇者と戦い、そして敗北した十傑衆である。


容姿編集

眼鏡をかけた穏やかそうな青年の姿。長い外ハネの茶髪をしている。

尖った耳ギザ歯、先の方がくるりとした尻尾、かぎ爪の様な二本の角……と人外的特徴も多くみられるものの、同族のかえんどくりゅうと比べればかなり人間っぽい。

ちなみに眼鏡は伊達。


初登場時のシルエットの形状から、「少なくともそかえんどくりゅうよりはドラゴン的な姿」だということは推察できたが、後ろ姿であったため姿の詳細は長らく不明であった。

今の人間っぽい姿は勇者に魔力を封印されたことが原因の「省エネモード」らしく、本来の姿は初登場時通りの巨大なドラゴン。


人物編集

穏やかそうな外見通り非常に穏やかな性格……ではなく実際のところは超短気。

勇者に敗れた原因が「怒りの感情に流されたこと」であると考えており、以降は精神統一を図っているのだが上手くいかず、やはり何かあるとすぐに怒ってしまう。ちなみに、怒ったときは体から砂が出る様子。


なおかけている眼鏡は本人が怒ったり驚愕したりと感情を爆発させるたびに弾けるように割れる。


同郷のかえんどくりゅう・ゼツランと親しく、特にゼツランには幼い頃恋愛感情を抱いていた。


現在はゼツランが自室に滞在しているため、(さらに姫が色々やったことで恋愛感情が互いに燃え出してきていることもあって)気が休まらず胃を痛める日々を送っている。

また、姫に勝手に自室に砂風呂を作られたり、催眠術の実験台にされたりと散々。


ちなみにお嬢と呼ばれているゼツランとは同い年だそうで(198話)、そうすると結構若い様子。


ゼツランとの関係性の変遷はこちら→サンゼツ

関連タグ編集

魔王城でおやすみ

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