概要
スプラトゥーン2に登場する、クツ屋「ドゥーラック」の店主のタカアシガニ。
その長い手足ですべてを抱きしめるような包容力と、深海にいるかのようなゆったりした物腰、そして発する言葉の一つ一つが泡のように人々を優しく包み込む。
大人の余裕を感じさせる、クールなヤツ。
北の地方出身のバンドマンで、地元のバンドでベーシストをしていたらしい。地元には恋人も居たそうだ。
ハイカラスクエアにやってきたのはバンド活動をするためで、恋人は地元に残して上京している。現在地元のバンドは解散し、新しいバンドで作曲とギターを担当している。
常にプカプカと泡を吹いてるが、アートブックによると「自前で泡風呂ができる」とのこと。
「意外におカタイ性格の甲殻類仲間、そしてクツを愛する者同士、気が合うのだろう。店が近所なこともあって、クツ談義に花が咲くと朝まで止まらないらしい。もしかしてロブの店の行列って、これが原因?」との事。
ネタバレ注意
抱き合うふたりに なにがあったのか
どんなに愛しあっていたとしても 目指す道を違えることはある
いつの時代も愛の形はかわらないようだ
ヒーローモードのステージ6で入手できるミステリーファイルには、シガニーと元恋人らしき人物が一緒に写っている。
このミステリーファイルに貼られている楽譜は、「ドゥーラック」で流れる店内BGMと同じメロディである。
その後
『スプラトゥーン3』追加コンテンツ『サイド・オーダー』にて再登場。
『サイド・オーダー』をクリアするとハイカラスクエアに行けるようになるのだが、前作から7年(作中時間でも5年以上)が経過した現在も、シガニーはクツ屋で働いている。