概要
CV中田あすみ
史上最年少でタークス入りした女性。ウータイ出身の手裏剣使い。
CCFF7のサブヒロイン的存在でFFVII本編には登場しない。しかし、本作完全オリジナルキャラではなく、もともとは同じくスピンオフである『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII(BC FFVII)』のプレイヤーキャラクターの一人であり、シスネは仕事上の偽名。
ザックス・フェアとは交流があり、CCFF7終盤でザックスを保護するためにレノ達と彼を捜索したものの、間に合わずにザックスは神羅兵の大群に殺されてしまい、いずれ教えるつもりだった本名(『BC FFVII』でプレイヤーが決める名前)を伝えることができなかった。
ザックス死亡後の動向は不明だが、メテオ襲来時に『BC FFVII』の他の主人公7人と、ミッドガルの避難作戦に参加していた模様。
FF7リバース
ネタバレ注意
CCFF7からまさかの逆輸入でリメイク版二作目でその後の動向が明らかになる。
ザックスの故郷であるゴンガガ村で暮らしており、青年団のリーダーとして村の警備を担当している。
かつて対立関係だったアバランチのメンバーが主要となっているクラウドたちにも友好的。CCFF7で僅かながら面識のあったクラウドの事や(クラウドの方は覚えていないが)ケット・シーの正体は察しているが、あえて表には出していない。ザックスを救えなかったことは今も引きずっており、ザックスの両親とも交流があるが、彼の死は伝えられていない模様。
実は料理が下手であることが何でも屋クエストで発覚する。また、別のクエストでは匂わす程度だが自分の素性を話している。
タークスを辞めたどうかは不明だが、あるサブイベントではタークスの施設のセキュリティに彼女のIDが反応しているため、まだ籍は残している可能性もある。いずれにせよ神羅と完全に切れたわけではなく、ゴンガガ周辺の神羅の施設の見回りなども委託されている。
以前からエアリスの事は認知していたが改めて彼女と顔を合わせるのはこれが初めてでザックスとの関係を誤解されないように「恋愛感情はない」と予め断りを入れたり二人で仲良く料理したりエアリスと会って「(ザックスに好かれるのも)納得」と述べるなど比較的にエアリスとの関係も良好である。
CCFF7ではあどけなさが残る童顔だったが今作はリーダーシップ溢れる凛々しい大人の女性として成長している。
なお、(メタ的な意味もあるが)偽名である「シスネ」を今も名乗り続けており、村人たちにも自分が神羅の関係者であることは隠している。