ステータス
図鑑番号 | 031 |
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属性 | 水 |
作業適性 | 水やり:Lv2 手作業:Lv1 運搬:Lv1 |
食事量 | 3 |
ドロップ | パルの体液 |
ボスの二つ名 | 海の暴れん坊 |
パートナースキル
怒りんぼサメ |
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発動すると、狙いを定めた敵に向かって高威力のアクアショットで攻撃する。手持ちにいる間、プレイヤーの攻撃力が上がる。 |
他名称
図鑑説明
大昔には、巨大かつ強力な水棲パルだったが
エサが少なくなり、地上へ進出した。
歩くために多くのエネルギーが必要になったため
徐々に小型化し、今や弱小パルだ。
概要
イナズマのような模様と長い尾びれを持つ、2頭身のサメのパル。新緑の渓流の南西にある下流にのみ生息する(月欠け湖畔の東当たり)。亜種としてシャーマンダーがいる。
祖先は海に生息し、今より大きくて強いパルだった。しかし、海で取れるエサが少なくなり、祖先たちは種の全滅を免れるために地上へと進出。進化の過程において、エネルギーの消費を抑える為に体格を小さくした結果、昔に比べて弱くなってしまったという。
とは言っても、生息地内のシャーキッドのLvは20前後である。プレイヤーの装備とパルの強さがおぼつかない状態で、それが集団で襲いかかってくるとなれば、どっちが狩られる側かは一目瞭然だろう。逆にプレイヤーが成長すると大量の群れているポイントがあり適度に弱いことから高位のスフィア作成などに必要になるセメントの材料となる「パルの体液」目当てに大量に狩られることになる。アップデートでパルの体液を牧場で生産することもできるようになったが、高レベルプレイヤーにはシャーキッド狩りのほうが手っ取り早いしついでに濃縮したいということでやっぱり狩られる。盛者必衰の理をあらわすパルである。
覚える技は水・無・氷。パートナースキルは2種類あり、一つはプレイヤーの指示で強化されたアクアショットを発動するものと、手持ちにいる間はプレイヤーの攻撃力が上がるというもの。この効果は重ね掛けが可能である。長期戦になる塔のボスや伝説級パル戦においてプレイヤーの攻撃はダメージソースとして無駄にできない為、シャーキッドのスキルで底上げしておくと目に見えて差が出る。
慣れたプレイヤーには簡単に駆られてしまう悲しい宿命を背負う彼らだが、このようにいざ協力して戦えば大物狩りも夢ではない。自身の強さを犠牲にしてでも小型化して集団で戦うという生存戦略は、決して間違ってはいなかったのだろう。
作業適性は、手作業と運搬がLv1で水やりがLv2。体が小さいのでスタックしにくい。シャーキッドが出す水が、海水か淡水かは誰にもわからない。スキルランクが高いほどボス戦でも有利になる為、濃縮を上限まで行って適性を上げておき、普段は作業要員として活躍してもらってもいいかもしれない。