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シリル・アビディ

概要

フランスマルセイユ出身の男性キックボクサー。1999年2007年までK-1(格闘技)で活躍し、「フランスのケンカ野郎」、「マルセイユの悪童」などのニックネームで親しまれた。

経歴

少年期〜青年期にかけては不良少年で素行が悪く、ストリートファイトに明け暮れる日々を送った。

1999年6月、K-1GP IN スイスでK-1デビュー

2000年6月、K-1 JAPAN GP野スーパーファイトでピーター・アーツに1RKO勝利。注目を集め、同年8月のK-1 WORLD GP予選トーナメントIN横浜での再戦でもアーツの負傷で勝利。準決勝ではレイ・セフォーとの壮絶な撃ち合いの末に2RKO勝利。決勝ではフランシスコ・フィリオに3RTKO負けを喫したが、準優勝により東京ドームで行われるGP出場権を獲得した。

同年12月、K-1 WORLD GP2000で主催者推薦枠で出場を決めたアーツと再戦し判定負けするものの、アーツの負傷もあって準決勝に進出。セフォーとの再戦で1RKO負けに終わりリベンジを許した。

2001年7月、K-1 WORLD GP2001予選トーナメントIN名古屋で[[南アフリカ予選を制したアンドリュー・トムソンに敗れ初戦敗退。福岡で行われた世界最終予選でもスーパーファイト出場に留まった。

2002年は負け越して精彩を欠くが、2003年のK-1 WORLD GP2003予選トーナメントINパリでアレクセイ・イグナショフにTKO負けで準優勝に終わり、表彰式ではジェロム・レ・バンナに乱闘未遂を起こす。

同年10月バンナの負傷欠場によりK-1 WORLD GP2003開幕戦に出場。元IBF世界ヘビー級王者、フランソワ・ボタと対戦したが、スリップしたところにボタのパンチを浴びて反則勝ち。

同年12月、K-1 WORLD GP2003でステファン・レコの代理で出場したボタと再戦し、3Rハイキックでダウンを奪い判定勝利。準決勝ではレミー・ボンヤスキーに1R2度のダウンでKO負けとなりベスト4に終わった。

2004年9月、K-1 WORLD GP2004開幕戦で武蔵と対戦し判定負け。

同年12月、K-1 WORLD GP2004のリザーブファイトでゲーリー・グッドリッジに1RKOで敗れるも、壮絶な撃ち合いを展開して観客を沸かせた。

2005年5月、K-1 WORLD GPINパリでジェロム・レ・バンナと対戦。直前に交通事故で負った足首の負傷を押しての戦いとなったが、検討虚しく5RTKO負け。GP開幕戦への出場権を逃す。

2007年3月、K-1 WORLD GPIN横浜での試合を最後に事実上の引退。その後はベーカリー店やフィットネスクラブの経営を行っている。

獲得タイトル

K-1 WORLD GP 2000、2003 第3位

K-1 WORLD GP 2000予選トーナメントIN横浜 準優勝

K-1 WORLD GP 2003予選トーナメントINパリ 準優勝

K-1 DREAM99予選トーナメント 第3位

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