ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

フランシスコ・フィリオは、ブラジル出身の空手家である。K-1GP01年準優勝。一撃。186センチ。


1991年第5回極真空手世界大会でベスト16、1995年第6回極真世界大会で3位。


97年K-1デビュー戦でいきなり王者アンディ・フグと対戦、右フック一撃で失神KO勝ち。

その後も97年GP1回戦でサム・グレコを一撃でKO、準決勝でアーネスト・ホーストに判定負けを喫するもK-1に一撃神話を築いた。


99年、ホーストに1RKOでリベンジを果たした後、K-1を一時離脱。第7回極真世界大会で優勝、史上初の外国人王者となる。


00年4月バンナに逆に一撃でKOされ、千年に一度のKO劇と呼ばれる一戦となる。同年8月、横浜でのGP予選トーナメントで優勝しGP出場権を獲得した。00年12月のGPは風邪を引いて体調最悪の中、レコにはなんとか判定で勝ったがホーストに判定負け。


2001年、ラスベガスでのK-1GP予選トーナメントで初戦敗退するも10月に福岡での世界最終予選Aブロックで優勝。GP準々決勝ではピーター・アーツのミドルキックがフィリオの肘に当たった時アーツが足の甲を負傷しTKO勝ち、準決勝ではアレクセイ・イグナショフにローキックでダメ―ジを蓄積させ判定勝ちし決勝進出、決勝では手数が少なくマーク・ハントに判定負けし準優勝。


2004年に前年のGP王者、レミー・ボンヤスキーに3-0で判定勝ち。この試合を最後に現役を引退した。


ブラジリアンキックを日本で有名にした人物でもある。


97年百人組手を史上初の無敗で完遂、本来は過酷さから病院に行く選手も多い中、フィリオは次の日も買い物を楽しんでいた。


複数対戦経験のある戦績は、アーツ、フグには2戦全勝(空手での戦績も含む)。ホーストには1勝2敗ステファン・レコセルゲイ・イバノビッチには1勝1敗。

関連記事

親記事

格闘家 かくとうか

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2184

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました