スクリーンなどに投下した影絵(pixivでは内部を黒く塗りつぶして輪郭だけが分かるようにしたイラスト)を回答者に見せて、影の元にになっているのがどんな物体や人物であるかを答えてもらうクイズ。
素直に答えを導き出せる場合もあるが、多くは「輪郭しか見えない」ことを利用して一ひねりしてある。
- 複数の物体の影が重なるようにして投影してしまえば、単一の物体に見せることができるし。
- 見慣れた物体であっても、普段見ない・意識しない角度から物体の影を投影することで、一見何だか分からないものに見せることができる。
- 平面であるか立体であるかが分からなくなるので、回答に想像力を要求される。
- 人物であれば、変装したり布などをまとったりすることで、体の輪郭が判別しにくくなる。
テレビ番組では、アップダウンクイズで使われていたものが特に有名で、こちらではその回のゲストが誰かを当てさせていた。1985年に放送された同番組の最終回は「22年間ありがとう!!シルエット大会」である。