シロ(天外魔境)

しろ

『天外魔境Ⅱ 卍MARU』に登場する犬。

概要

ゲーム『天外魔境Ⅱ 卍MARU』に登場する犬。

ヒロイン絹の飼い犬。絹とは姉弟のように育てられた。両親を亡くした絹にとっては唯一の家族のような存在。現在は法水院に閉じこもっている絹に寄り添っている。

とても巨大な犬で攻撃力も高いが、綾部村の村人がシロについて「絹さんと一緒に火の一族の綾姫のおっぱいもらって育っただけあってとんでもねぇぞあのワン公は」と話していたことから、火の一族の綾姫の影響もあったと思われる。

絹が卍丸の仲間に加わった後は、純血の鎖で自ら戦うことを封印した絹に代わって、攻撃要員のNPCとして活躍。

石見の国の縁切洞では、根の将軍地獄釜の肉助に目をつけられて誘拐されたあげく、改造されて卍丸たちと戦うことになってしまうが、「シロの首輪」を見せられたことで正気に戻り、土偶ロボの大軍を道連れに自爆。

地獄釜の肉助討伐後、松江村に向かうと百々地三太夫によってシロの墓が建てられていて、その墓に「シロの首輪」をたむけることで、現れたシロの魂が「送霊の鈴」を絹に渡すことで根の国へ向かう手助けをした。

エンディングでは酒呑童子や綾姫と共に生き返り、絹に寄り添っていた。

ネの一族の飼い犬が産んだ子犬の一匹。法水院を守る絹の力を弱めるための謀略として幻王丸によって大江山に送り込まれて、絹に飼われることになった。

綾姫に化けた雪姫が酒呑童子を殺害したときに、絹の力で幻王丸の呪縛から解放され、絹と共に酒呑童子の部下の鬼に保護された。