概要
「ツイステッドワンダーランド」に登場するキャラクター ジェイド・リーチ×カリム・アルアジームの腐向けカップリング。
メインストーリー ※ネタバレ注意
4章
カリムが寮長を務めるスカラビア寮のメイン章。お助け寮としてオクタヴィネルが登場する。
メタではあるが、アズールとフロイドがそれぞれジャミルと同じクラス、同じ部活に属しているため、自然とジェイドがカリムを担当する場面が多い。
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暴君と化しているカリムを裏で操る人物がいるのではないかと疑うアズール。そこで秘密を暴くユニーク魔法をもつジェイドにカリムと“お話し”するように命じる。
夜の宝物庫にカリムを連れ出すことに成功したジェイドは、互いの故郷の話などを通し証言を引き出そうとするがなかなか叶わない。
そこで相手に一度だけ真実を喋らせることのできるユニーク魔法「かじりとる歯(ショック・ザ・ハート)」を使う。
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勝率は五分と考えたようだが、結果報告の際に「カリムさんはもともと他人との距離感が近いタイプだったためあっさり魔法にかかった」と語る。
しかし「人を操るユニーク魔法を使える人物は誰か」との質問に、カリムは「言えない」と答えた。
無意識のうちではあるが、カリムはジェイドのユニーク魔法に打ち勝っている。
ジェイドがユニーク魔法をかける際、自分の左目を覗き込ませるため「目に埃が入ったから見てほしい」と演技をする。
ゲーム内の二人の立ち絵の位置が近づき、ジェイドの立ち絵はカリムと目線を合わせるよう下に動く。二人の顔はかなり接近していると予想される。
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ジェイドとカリムが二人だけで宝物庫で過ごしたことを知ったジャミルは、奸計の綻びを恐れてカリムを詰問する。
それに対してジェイドが、
「カリムさんの側にずっといましたよ」
「カリムさんは本当に親切な方ですね。色々と丁寧に教えてくださって……」
「僕たちはただ、楽しくお話していただけですよ。ね、カリムさん」
と含みを持たせて答えた。
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ジャミルの策謀を阻止するために結成された「ジャミルお助け隊!」。忙しいジャミルに代わって朝食の用意をフロイドが、カリムの身支度をジェイドが担当する。
早朝、アズール、ジェイド、監督生、グリムの4人でカリムの部屋を訪れる。
カリムの部屋に背景が切り替わってからのゲーム内第一声が「カリムさん、おはようございます」というジェイドのセリフなので、まだ寝ているカリムをジェイドが起こしたと考えられる。
寝惚けた口調で「んん……、ジャミルか、おはよう……」と答えたカリムに、「いいえ、僕はジェイドです。そういえば少し名前の響きが似ていますね」「目覚めの紅茶とお着替えの準備ができております。さ、起きてください」とジェイドのセリフが続く。
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「カリムさん、カリムさん、ご無事ですか?しっかりなさってください」
「う……うぅ……ここは……」
「よかった。気がつかれましたね」
オーバーブロットしたジャミルによって時空の果てへ飛ばされた6人。気を失ったカリムを真っ先に介抱したのがジェイドであることがわかる。
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今起きている現実を伝えるなかでカリムのことを「無自覚な傲慢」と評したアズールに対し、即座にジェイドは「カリムさんの場合、生来天真爛漫な性分でらっしゃる気もしますが」とフォローめいた言及をした。
6章
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現状把握と今後の対策を話し合うシーンにて。
「良くて精密検査。悪くて彼らの実験対象。最悪の場合、すでに生きては……」
「おい!冗談でもそんなこと言うのやめろよ、ジェイド」
ジェイドのコメントへ語気を強めて反発したのがカリムだった。
ここまでメインストーリー、パーソナルストーリー、イベントストーリー、どれにおいても温厚で楽天的な態度を見せてきたカリムだけに厳しい口調での反論は珍しく、多くのユーザーを驚かせた。
5章でのルークへの言動と併せ、命に関わる内容、特にそれを軽視するように感じられた時、カリムの感情が激するのだと思われる。
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上記のやり取りはその場限りで完結したと思われたが、嘆きの島から捕らわれていた者たちが帰還すると、ジャミルの無事を喜ぶカリムが「ジェイドは「もしかしたらすでに命が……」とか言って不安にさせてくるしさ!」と発言し、意外と根に持っていたことが判明した。
「僕はただ可能性を提示しただけで、皆さんの不安を煽りたかったわけでは……」
ジェイドの返答からも、想像以上に二人が気安い関係にある様子が窺える。
もらった誕生日プレゼントまとめ
おめかしジェイド
リーチ兄弟の髪(ターコイズブルー)と同じ色をした熱砂の国の弦楽器。ウード、もしくはウードに極めて近い楽器と予想される。
おめかしフロイドのホームボイス(ちなみにフロイドは同じ色の打楽器をプレゼントされた)
ユニオンジェイド
山の写真集
ユニオンジェイドのホームボイス。
ユニオンカリム
シーグラス入りの小瓶
ユニオンカリムのホームボイス。
ブルームジェイド
プレゼンターとしてカリムが登場。パソストのラストでジェイドをイメージした花束の箒をカリムが手渡す。
二人にとってはじめてのデュオ魔法カード。
ブルームカリム
テラリウム
カリムの故郷のオアシスを思わせる緑がいっぱい。限りなく手作りの可能性が高い。
ブルームカリムのホームボイス。