概要
2016年に公開されたアメリカの映画。ボーン・アイデンティティーシリーズの第5作。
原題は「Jason Bourne」。
前作ボーン・レガシーはスピンオフ的な作品だったが、今作はシリーズ第3作のボーン・アルティメイタムから続くストーリーとなる。
主演はマット・デイモンに戻り、監督も第2・3作を手がけたポール・グリーングラスが復帰した。
作品名とシリーズの主人公名が同じなので、検索の際は注意が必要。
あらすじ
死闘の末に「ブラックブライアー作戦」を潰したジェイソン・ボーン。(⇒第3作)
彼はアテネに身を潜め、地下格闘技のファイターとして生活していた。
そんな彼の元に、元CIAエージェントで以前共闘したことがあるニッキー・パーソンズが現れる。
ニッキーはハッキングで得た情報をボーンに伝えようとするが、情報漏洩を恐れたCIA上層部の刺客により殺されてしまう。
一方のCIAでは、ボーンを再度仲間に引き入れようとするヘザー・リーが動き始めていた。
そしてボーンは、CIAの新たな計画「アイアンハンド」と、自身の父親の死の真相に迫っていく。