概要
原神に登場するジェイドと蛍の百合カップリングに付けられるタグ。
ジェイドの発言
ジェイドは男性主人公か女性主人公かで台詞の変わる珍しいキャラクターである。
- 空（男性主人公）
ジェイド：目が覚めて本当に良かったよ！大丈夫？ケガしてない？まだ歩けそう？
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：目を覚ましてくれた…ふぅ、よかった…ほんとによかった…。はぁ…ごめんね。あたし、ただ…。あれ、ケガしてる？大丈夫？おぶろうか？
- 空（男性主人公）
ジェイド：ジンニー、もし彼に何かあったら絶対に君を倒すから。
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：ジンニー、もしこれが彼女に害をなすなら、絶対に君を倒すから。
- 空（男性主人公）
ジェイド：「ちょっとボーっとしてた」？こっちは気を失ったのかと思ったよ！
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：本当に！？瓶にいる悪いやつに乗っ取られちゃったのかと思った…！
- 空（男性主人公）
ジェイド：父さんが逝っちゃってから…こんなにくつろいだ気分になれるのは、君たちと一緒にいる時だけだよ。
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：父さんが逝っちゃってから…帰る家がないことを心配しなくて済むのは、君たちと一緒にいる時だけだよ。
- 空（男性主人公）
ジェイド：それがどうしたっての！何か文句あるわけ？
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：ああっ！もう、勝手なこと言わないで！友達に誤解されたらどうするの！
- 空（男性主人公）
ジェイド：あなた…！？
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：……
- 空（男性主人公）
ジェイド：もちろん、君たちはあたしの一番大事な友達だよ。
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：うん、君のことをずっと…一番大切な友達として見てきた。ただ…少し怖かっただけなの…はぁ、気にしないで…
- 空（男性主人公）
ジェイド：そんなことないよ。ただ、何となく聞き覚えのある物語だなと思って…
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：別に焼いてないから！
- 空（男性主人公）
リルパァール：一度起こったことは、また起こってしまうかもしれない。
ジェイド：ええ…
- 蛍（女性主人公）
リルパァール：我が主、彼女はどうしてこう分かりやすいのでしょう。かつて娘を持った身として…私には分かりますわ。
ジェイド：ふん…勝手に言ってれば…
- 空（男性主人公）
ジェイド：コホン…！
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：残されてるのが瓶だけでよかったって思い始めたかも…
- 空（男性主人公）
前回別れた後、彼女はタニットできっと充実した暮らしをしていたのだろう。
- 蛍（女性主人公）
彼女の身からはかすかな香料の香りがする。前回別れた後のすべての物語は、このような憂いの雰囲気を帯びているようだった。
- 空（男性主人公）
アデルフィ：彼女はあなたたちのことを話していた。「勇敢で頼りになる少年」だとか。
- 蛍（女性主人公）
アデルフィ：彼女はあなたたちのことを話していた。「勇敢で頼りになる親友」だとか。
- 空（男性主人公）
ジェイド：そっか…へへっ、何しろあんなことがあったんだし、多少なりとも成長しとかないとね。
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：そ、そう…？てっきり、今のあたしの格好をからかわれるかと…
- 空（男性主人公）
ジェイド：何、あたしが病気になるほど君のことを考えてるとでも思ってた？
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：全然。別れた後も、ずっと君のことを考えてた。
- 空（男性主人公）
ジェイド：むしろ、あなたに聞きたい！娘に仲間を殺させるような母親って、いったいどんな人間なの！答えて！
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：むしろ、あなたに聞きたい！娘に好きな友達を殺させるような母親って、いったいどんな人間なの！答えて！
- 空（男性主人公）
ジェイド：うん、そうだね…ごめん、君を信じてやれなくて…
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：主導権か…うん…
- 空（男性主人公）
ジェイド：あっ…うん、ごめん…
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：うん…分かった…
- 空（男性主人公）
ジェイドの傷口の手当を終えると、共に炎のそばでしばらく休憩した。
次に取るべき行動については、言葉にせずともすでに分かり合っていた。
- 蛍（女性主人公）
ジェイドの傷口の手当を終えると、共に炎のそばでしばらく休憩した…ジェイドはあなたのそばで穏やかに眠っている。血と汗の生臭さに、コトカケヤナギの枝が燃える焦げ臭さが混ざっていても、彼女の身体からは淡い香料の匂いが漂ってきた。彼女は微かに寝息を立て、訳の分からない寝言を口にしている…相当疲れが溜まっていたのだろう。ジェイドが目覚めたとき、次に取るべき行動については、言葉にせずとも互いに分かり合っていた。
- 空（男性主人公）
ジェイド：そう…でも、あたしは同意しなかった。君はあたしの仲間だから。
- 蛍（女性主人公）
ジェイド：そう…でも、あたしは同意しなかった。君は…あたしにとって大切な存在だから。
- 空（男性主人公）
黄砂の中でジェイドと別れの挨拶を交わした。
ぎゅっと抱きしめてきたジェイドの身体からは、必死で涙をこらえているのが伝わってくる…
それから彼女はさっと身体を離すと、何事もなかったかのように目じりを拭い、口元に笑みを浮かべた。
- 蛍（女性主人公）
黄砂の中でジェイドと別れの挨拶を交わした。ぎゅっと抱きしめてきたジェイドは、まるで空を覆いつくす砂嵐があなたを連れ去らないように守っているかのようだった。彼女が必死で涙をこらえているのが伝わってくる…それから彼女はあなたを突き放すと、湿った目じりを拭い、口元に笑みを浮かべた。
明らかに同性の女性主人公の方が熱が入っているため、公式カップリングなのではと言う声もある。
