ジェルダンズバルブ
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ひぷせろばるぶすじぇるどに
インド固有種のコイ科淡水魚。
和名 | - |
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学名 | Hypselobarbus jerdoni |
流通名 | 「ジェルダンズバルブ」「ジェルダンズカープ」「オレンジフィンアローバルブ」「オレンジバルブ」 |
分類 | コイ目 コイ亜目 コイ上科 コイ科 コイ亜科(旧バルブス亜科) Torini族 ヒプセロバルブス属 |
体長 | 30~46cm |
分布域 | インド(カルナータカ州南部、タミル・ナードゥ州、ケララ州、マハラシュトラ州) |
インド固有のコイ科淡水魚。
以前はプンティウス属に分類されていた。
体色は銀白色で目立った模様は無いが、背鰭の先端が黒く、その他の各鰭の一部は蛍光オレンジ色をしている。
インド南西部の透明度が高く溶存酸素量が豊富な大河川に生息し、産卵の際には支流の水草が繁茂する小川に移動する。
雑食性で水生昆虫、甲殻類、ミミズ、小魚、水草、付着藻類などを摂食する。
乱獲や開発により個体数が減少しており、絶滅が危惧されている。
観賞魚として流通し、日本でも販売されている。
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