バルブス亜科

ばるぶすあか

コイ科の一群だが、現在日本ではあまり使われない。 メイン画像はアンゴラバルブ。

概要

バルブス亜科とは、コイ科の一群だが、現在の日本ではコイ亜科に統合する考えが主流である。

かつては互いに近縁ではないとされる様々な魚が含まれていたゴミ箱分類群であり、マハシール、エンペラーキングフィッシュなどや、バーベルやアンゴラバルブなどのバルブス属、スマトラやグリーンバルブなどのプンティウス属などに属していた種が含まれ、現在はカマツカ亜科のタモロコなども含まれていた。

主な種類

現：コイ亜科 ポロプンティウス族

• シルバーシャーク
• サーベルシャークバルブ
• レッドフィンバルブ
• イエローフィンバルブ
• シルバーバルブ
• チンホイルバルブ
• エンゼルバルブ
• レッドフィンレッドノーズ

現：コイ亜科 Torini族

• マハシール
• ブルーフィンカープ

現：コイ亜科 ローテエ（Smiliogastrini）族

• グリーンバルブ
• ゴールデンバルブ
• ポストフィッシュ
• チェリーバルブ
• スマトラ
• オデッサバルブ
• ブラックルビー
• プンティウス・ペンタゾナ・ジョホレンシス
• ドーキンシア・フィラメントーサ
• レッドライントーピードバルブ
• メロンバルブ
• チェッカーバルブ
• ハンパラバルブ

現：コイ亜科 Barbini族

• エンペラーキングフィッシュ
• バーベル
• アンゴラバルブ
• バタフライバルブ

現：アクロッソケイルス亜科 ハナマガリ族

• ハナマガリ
• クチマガリ
• キツネニゴイ

現：カマツカ亜科

• タモロコ
• ホンモロコ
• シマモロコ