概要
ジェームズ・ジョゼフ・パチョレック(James Joseph Paciorek , 1960年6月7日 - )。
1982年のMLBドラフト8巡目(全体209位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され契約。
1988年、横浜大洋ホエールズに入団。同年は打率2位、安打数1位という好成績を残し、外野手としてセントラル・リーグのベストナインに選ばれた。4番打者カルロス・ポンセの後を打つ5番打者として毎年安定した結果を残した。
翌1989年にも打率2位となり、1990年には念願の首位打者のタイトルを獲得した。
1992年からは友人のトーマス・オマリーの誘いもあり、同じセ・リーグの阪神タイガースに移籍した。
1993年は、出場機会が減り同年退団した。
引退翌年には1年間阪神のアメリカ在住スカウト、その後は母校の高校でコーチをしていた。