ジャック(ビックリメン)
じゃっく
「クソ、オレも!天聖合……もったいない…!けどーーうーーッ!!!」
CV:橘龍丸
ドッキリ高校の一年生。
牛若と同じく、エンジェルマート ビックリ野店でバイト中。
ビックリマンおたくで、趣味はベース。
同じ学校の十字架ちゃんが気になっている。
天子男ジャックの因子を持つ。
人物
趣味のベースは元になった天子男ジャックが竪琴の形をした杖を手にしていたからと思われる。
他のキャラの担当カラーの入れ替わりが激しい中、彼は旧ビックリマンの頃のオレンジ色そのままで性格もあまり変化が無い。
同じ学校の女の子が気になったり武井宏之のキャラクターデザイン原案で川辺の草原に寝転がって「モテたいな〜」とボヤいたりと恋愛に敏感な今どきの男の子として描かれている様だ。
↓ネタバレ注意
物語開始前からデビルストアとの争いが続いていたらしく、ビックリマンチョコの入荷を待っている最中に停電し溶けてしまうからとアイスクリームを食べようとエンジェルマートから外へ出た時にデビルストアへ誘導させられたヤマトの姿を目撃し助けに行ってマリスから奪い返して戻る最中にフッドの奇襲を受けながらもビックリマンチョコをヤマトと共に死守した。その時のやり取りからフッド(とピーター)とは既に顔と名前を知っている敵対関係だという事がわかる。
その後、助けに来たフェニックス店長の天聖合神を目にしてハイテンションになるもエンジェルマートに戻り入荷したビックリマンチョコに目を光らせる客たちのレジ対応を一人でなんとかこなすも自分の買いたかった分が売り切れて戻ってきた店長に泣きつくのだった。…と明るいムードメーカー的立場だが、バイト店員としてしっかりした一面もあるのを見せてくれた。
しかし、第2話ではエンジェルマートが黒十字架天女の襲撃を受けて一足先に天聖合神した牛若の手助けをしようと自分もシールを剥がそうとするも「勿体ない」気持ちがある為、戸惑ってしまいビックリマンおたくの弱点が顕になってしまった。(その後に牛若が大変な目に遭ってしまうことに…)
OPにて集めたビックリマンシールを専用のファイルに入れて丁寧に取り扱っている姿が描かれておりビックリマンおたくらしさを見せていた。
帰国子女らしく、日本で暮らしていた頃は友達が少なかったが、ビックリマンを通して友達ができた経緯を持つ。
4話ではスーパーレアシールがあるという店(実際にはアメリカ風の服屋)でビックリマンチョコを手に入れる為に自身が作曲したベース演奏を見せている。(しかも歌詞は日本語を英語風にしている)