ジャピノ
じゃぴの
漫画「ブラック・ジャック」に登場する主人公のブラック・ジャック(間黒男)とピノコのカップリング。
ピノコは元々双子として生まれてくるはずが、そうならなかった未完成の生命であり、ブラック・ジャックの手術によって足りない部分を補って生まれた人造人間である。
手術以降、彼女は助手としてブラック・ジャックの仕事を手伝い、家事なども行う同居人となった。
孤高の医師であったブラック・ジャックにとって心を許せる数少ない人物の一人。
ピノコは自分のことをブラック・ジャックの「おくたん(奥さん)」と言い張っており、作中でも何度も「あいちてゆ(愛してる)」と口にしている。くっ付いてキスをすることもある(無理矢理キスすることも多い)
奔放なピノコに振り回されながらもブラック・ジャックも癒されている様子であり、互いになくてはならない存在であることが随所で読み取れる。
その例として、病気になってしまったピノコに助かる見込みがないとわかると、ブラック・ジャックがピノコの夢を叶える為に、手術で大人の女性の体にしてやろうとする話がある。この手術の直前にピノコは大人になったら自分と結婚してくれるようにブラック・ジャックに頼み、ブラック・ジャックは「ああ…(結婚)してやるよ」と答えている。また、ピノコに「お前には生きてて欲しかった」とも言っている。
他にも、いくつもの拷問に耐えながら自身の財産の秘密を守ろうとしたブラック・ジャックがピノコに危害が及ぶとわかると動揺して口を割ったり、ピノコが「先生はピノコのもの。誰にも渡さない」と思っていたり、非常に強い絆で結ばれていることが窺える。
連載の最終回ではブラック・ジャックがピノコのことを「私の奥さん」「最高の妻」とまで言っている。
カップリング要素がなくてもただ二人の絵につけられることもある。
ピノコが自称「おくたん(奥さん)」なのは物語の基本設定なので、
タグがなくても「ちぇんちぇい大好き」な作品は多い。
ブラック・ジャックからの恋愛感情が描かれているものは、確実にカプタグを付けたほうがいいだろう。
※上記以外の50、200、300などの単位でusersタグを作らないでください
※腐作品やR-18など公式に見られたくない投稿には原作者名タグは使わないようにしましょう
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ジャピノのダズンローズデーです。 先生は当然こんなイベントは知らないし、興味もないし、ピノコの乙女心もわからないし、でもなんだかんだで花束をくれるんじゃないかなぁ、という幻覚です。予約なんてしてないから、薔薇は売れ残りの寄せ集め。でもお花屋さんにかかればピノコによく似合う、可愛いブーケになるはず!ということで、お花屋さん(オリジナルのモブ)が出張っています。苦手な方はご注意下さい。 あと、スピード重視で書いたため、診療所の間取り、薔薇の種類、時代背景、原作エピソードの時系列などは確認していません。ピノコ語と合わせて、ふわっと、雰囲気で読んでいただけたら幸いです。 (2023/12/15「12+α、あるいは無限の」より改題)5,369文字pixiv小説作品