スクラップ・フュージョン
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すくらっぷふゅーじょん
ここでは遊戯王未OCG化カードについて記述する
マスター鮫島の使用カード。
丸藤亮のEXデッキに存在するサイバー・エンド・ドラゴンの融合召喚に使用している。
また、丸藤亮もロスト・プライドによってマスター鮫島の墓地からこのカードのコントロールを奪い、マスター鮫島のEXデッキに存在するサイバー・オーガ・2の融合召喚に使用している。
当然だが、このカードが登場した時点ではスクラップはテーマ化していなかった。
超融合と違い相手のモンスターゾーンに直接干渉できないため逆転できるかは召喚先の性能によるだろう。
アニメGXからは同じく相手の墓地融合を行う化石融合-フォッシル・フュージョンがOCG化したため、自分のEXデッキ限定にすればこちらもワンチャンあるかも知れない。
非公開情報
このカードのOCG化が困難な点は、遊戯王OCGにおいてお互いのEXデッキに存在する裏側表示の融合モンスターは非公開情報であり、本来確認が行えない場所に干渉しているためである。このテキストを成り立たせるには、試合開始前のお互いのプレイヤーが相手のEXデッキに「スクラップ・フュージョンで融合召喚可能な融合モンスターが入っている」事を把握しておく必要が出てしまう。良くてOCG化するとしても、相手のEXデッキから融合召喚は再現できなくなるかもしれない。
似たような事例として後のアニメ遊戯王ZEXALでは、No.96が使用したフィールド魔法「カオス・フィールド」が、相手のEXデッキに干渉してエクシーズモンスターを素材にカオスエクシーズ(カオスナンバーズ)へランクアップさせている。
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