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スクロールバー仕事しろ

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すくろーるばーしごとしろ

投稿されている漫画・小説が「一番いいところ」、「続きが気になる場面」などで終わっている場合につけられるタグ。

概要

pixivに投稿されている作品が、一番いいところ・続きが気になる場面で終わってしまっている場合につけられるタグ。漫画や小説の場合、画面を縦にスクロールしながら読み進めることからつけられ始めたと思われる。

最初の頃は「スクロールバーが壊れたようだ」とスクロールバーの不調を訴えるものが多かったが、不調があまりにも多発し閲覧者達の怒りが爆発。「スクロールバー仕事しろ」「スクロールバーてめえふざけんなぁ!」と、ついにスクロールバーは怒られだした。

この文言はその場のノリで多種多様に変化するため、表記揺れが非常に多い。漫画機能を使って投稿されている作品では「マウスが壊れた」という苦情も報告されている。

イラストの投稿作品では、絵自体にスクロールバーが描き込まれているのでどうやっても動かすことができない「カメラさんもうちょっと下」の変種である。

問題点

人気作品に対して、閲覧者が争うように「あれ?スクロールできない」「スクロールバー仕事しろ」「スクロールバァァァァ!!」など類似のタグを複数つけるケースが非常に多い。

しかし、このタグは、本来は1つ付ければ十分意味を成す上に、あくまでも「タグ編集者の個人的感想」なので、検索には役に立たない。

人気のある作品でも、『原作名タグ』『キャラの名前orカップリング名』だけしか検索にヒットする要因がなければ、新規のファンが検索してたどり着くのが困難になってしまうのだ。特に、投稿数の多い、人気ジャンルを題材にしている作品の場合は、どんどん作品が埋もれてしまう。

感想タグもpixivの楽しみ方のひとつではあるが、あくまでタグの本義は検索機能にあることを忘れてはいけない。

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    この前の続き。 博士視点。キャラ崩壊中。。。 いつもはかっこいいけど、たまには博士に甘えちゃうペリーが欲しい!! で、博士は理性との戦いが始まる・・・的なw ♦観覧、評価、ブクマ、タグ変ありがとうございます!!!スクロールバーは休暇中ですねw♦観覧数300越え・・・!!小説でここまで観覧伸びるとは思ってませんでした・・・wwありがとうございます!!
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    「夢うつつ」のその後。ゲロ甘展開全裸待機されたので、ちょっとだけ続き書いてみました。ゲロ甘というよりは少女マンガ的な感じになった気がする~~■閲覧&評価&ブクマありがとうございます。おかげさまで、これもデイリーランキング入りさせて頂けました。
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    クロスオーバーです。 加州に成り代わってコナンの世界に転生したオリ主の話。 誤字脱字の報告、苦情はマシュマロでお願いします。 https://marshmallow-qa.com/norishio_3169
  • 俺らの黒歴史が盛大に勘違いされている!

    俺らの黒歴史がさらに勘違いされていく!

    大学を卒業してからずっと働いていた会社が倒産したのは、そろそろ梅が咲くかな?って頃だった。 突然業務縮小と言われ、人が削られていき、仕事の量に対して人が足りない状態が一年続いた。 それでも何とか頑張った。 逆に人が少ない分、入社してから今まで経験した事がない程社員同士は結束していたと思う。 でもそれも終わりを迎えた、とうとう倒産が決まったと言われた正月明け。 それからは残務整理に追われ、ひと月後には俺は無職になった。 正月に帰れなかった分、実家に帰るかと職場からそのまま向かう。 帰省した俺は、無職になる話を聞いた遠い遠い親戚から俺あてに電話が入っていたと聞かされた。 どうやら不動産業を営んでいる遠い遠い親戚が、持て余している物件があるという。 一年ほど管理人が見つからないことと、改修工事の必要がある事が原因らしい。 その遊ばせているアパートの管理人を、俺にやってみないかとの誘いだった。 空いた時間は今までやってきた広告デザインの仕事をやればいいと言う、とてもありがたい話だ。 だが、俺に管理人などが務まるのだろうか? それに改修工事が必要だと言うのは、どういう意味なのか? 色々と疑問が湧き上がるが、取り敢えず長く無職をやるつもりはない。 話を聞いてから考えようと思い、すぐに連絡をいれた。 「ご無沙汰しています、降旗光樹です。」 祖母の従兄弟の息子と言う関係なので、正直どう呼んだらいいのか分からない。 て言うか親戚って呼んでいいのかな? そう言われて育ったからそう思い込んでるけども…。 だが彼は偶然にも父の同級生だった、その関係で近しい親戚よりも付き合いは良かった。  「光樹くん久しぶり!元気だった?それにしても大変だったね、お疲れ様。」 聞こえてきた声は聞き覚えのある優しい声で、ねぎらいの言葉に鼻がツンと痛んだ。 彼は懇切丁寧に仕事内容と、それに伴う条件等を教えてくれた。 そして俺はこの仕事を受けることにした。 それが一年前の話。 「降旗くん、隣がうるさいんだ。どんどん壁を叩いてきてね。」 「赤司、宮地さんお前が夜中に風呂入るからうるさいって意味で壁ドンしてんだよ。」 「え?いけないのかい?」 「降旗ー、女子を呼んだら赤司目当てだったんだー!そいつどっか引越しさせてくれよぉ!」 「そんな事出来る訳ないじゃないですか、と言うか未だに運命の女子とか言ってるんですか?」 「やだー!あの降旗が、チワワの降旗がそんな冷たい眼するなんて世の中世知辛いな!」 「格好由孝(笑)、降旗くんを困らせるのはどうかと思うな。」 「あー!完全に年下に馬鹿にされてる!」 「うるせぇぞてめぇら!朝からなに降旗にたかってんだ!仕事行け!」 「あ、こんな所に昨日木村さんが配達途中で差し入れしてくれたパイナップルが!はい宮地さん。」 「よし、寄越せ。」 「っておいー!なんでワシにあてるんじゃー!」 「うっせ岡村!横切るお前が悪い!」 「お前ら全員うるさいんやー!仕事が夜の人間もおんねんぞ!」 「禿同、マジお前ら全員死ね。」 「今吉さん、黛さん、また徹夜ですか?」 「降旗くーん、この根暗先生がはよ原稿書き上げられるめっちゃカフェインもりもりのコーヒーまた頼んでええ?」 「編集がぼけぼけだから筆進まねーなー!」 「あと、口やのうて手が動くサンドイッチなんてないもんかなぁ?」 「はいはい、別料金で後で持っていきますよー。」 「降旗くん、僕のお弁当は?」 「赤司、さっきカバンの中入れただろ?いいから仕事いけよ。」 どうしてこうなったとしか家ない、いや、言えない。 リフォームを終えたあと入居者募集をしたら、こうなったんだ。 入居者が入居者なだけに、訪ねてくる友人知人がまたあれで。 毎日疲れるけども、管理人生活正直すごく楽しいです! ※久しぶりの黒歴史です!ご無沙汰です! このあと、軽音部の3年生も巻き込んでの戦争が始まる予定です。 ※前作までに、沢山のブクマ・コメント・タグ編集・評価ありがとうございました!
  • 夢術廻戦

    夢女に陥れられ冤罪で殺されたら逆行したので今度は私が仕返そうと思う

    窓一つないコンクリート打ちの空間の中央に突き刺さった鉄の十字架。 罪人を断罪する為にしか存在しないそれは酷く冷たく、張り付けられた私の体温を遠慮無しに奪い去っていく。 誰一人として訪れないこの牢獄で、十字架に張り付けられている私はまるでゴルゴダの丘で処刑を待つイエスだ。 「____いや、そんな神様に例えるのも烏滸がましいか……」 そう零した声は掠れ、酷く小さいのにも関わらず、響いて私の耳に届く。 壁が声を反響する事で生じたのだろうそれで、目隠しをされた私にもこの部屋がいかに小さいのかハッキリと感じ取ることが出来た。 最早意識もハッキリと保てては居ない。 唯一正確に働く聴覚が、複数の足音を捉えた。 コツ、コツと靴がコンクリートを叩く音に続いて近付いてくる足音の数が次第に数を増していく。 目の前で足音が止まり、牢獄の扉が嫌な音を立てて開かれた。 目隠しを外され、久しぶりに捉えた光と、人の姿。目の前に居るのは人間離れした容姿を持つ見知った男だった。 男の後ろに並ぶのは、かつての同期と、先輩と、後輩と、先生と、それから新しく入ってきた子達。全ての双眸が私に向けられる。 全ての、酷く冷めた色を持った瞳が。 同期の1人であった男が私の髪を掴み上げ、十を象って額に人差し指を突き立てた。 ・ 嗚呼、どうして、どうしてなのだろうか。 私は一体何をしたのと言うのか。 いつの間にかこうなっていた。 一人、また一人と私から離れて行って、気付けば私の周りには誰一人居なくなっていた。 最後の力で飛びそうになる意識を保ちながら前を向けば、一人の女と目が合った。 そしてその女が、私を見て ・ ______酷く悪女じみた嘲笑を浮かべた ・ 悪女系転生者夢女vs逆行者女主 「その余裕面____……崩してやるよ」 ・ ・ 前作までのタグやコメント、ブックマークやいいね等ありがとうございます!! 毎回くださる皆さんのタグセンスが好きです 今回は在り来りな内容かもしれませんが目指せ勧善懲悪爽快ストーリー! です! 続けばいいなあとは思うんですが多分消す率高めです。 ・ 表紙は藤村様からお借りしました。

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