ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
センシティブな作品

概要

少年ジャンプ+で2022年8月26日から2024年6月14日まで連載されていた漫画作品。

作者はコンドウ十画

単行本全5巻完結。

あらすじ

新宿駅東口交差点で一人の男が奇怪な死を遂げた。

透明な「何か」に貫かれ、空中に持ち上げられたかのような光景だった。

事件から8年。

その男の子供である荒川ヨドミは平穏な日常を取り戻していたが、ある日透明人間の頭蓋骨山本タクトと出会い、ヨドミ自身も透明人間の力を得る。

それは、父親の死の真相をめぐる争いの始まりであった。

登場キャラクター

  • 荒川ヨドミ

高校二年生の男子。

父親が8年前怪死したが、現在はそれなりに平穏に過ごしている。

ある日透明人間の力を得て、争いに巻き込まれる。

  • 山本タクト

透明人間のガイコツ。

頭蓋骨しかないが、普通に会話する。

  • 鎧畑ショウコ

透明人間の女性。「透明人間対策室」のメンバー。

物体を浮遊させる能力を持つ。

  • 橘シドウ

透明人間の男性。「透明人間対策室」のメンバー。

物体を重く硬い物質に変化させる能力を持つ。

  • ラモン

透明人間の男性。透明人間で構成された組織「ギュゲスの会」のメンバー。

血液を付着させた部位をねじ切る能力を持つ。

  • カマラ

透明人間の男性。「ギュゲスの会」のメンバー。

血液をマーカーにして物質を転送する能力を持つ。

  • 荒川ハヤオ

ヨドミの父親。故人。

  • 荒川ユバナ

ヨドミの妹。

  • 中野

ヨドミの中学時代の体育教師。

生徒に好かれても嫌われてもいない中年男性だが、とある出来事がきっかけでヨドミに大きな影響を与える。

用語

  • 透明人間(スケルトン)

文字通り、一定時間透明になることができる人間たち。

透明人間同士であっても「非透明状態の人間が透明状態の人間を視認する」ことはできないが、互いに透明状態になれば視認可能という不思議な性質を持つ。

「筋繊維を自らの意思で産み出す」という能力をデフォルトで持ち、高い身体能力を誇る。

それ以外にも、自らの血液を媒介にする個別の特殊能力「ユニークブラッド(UB)」を透明人間ごとに持ち合わせている。

透明化している間は瞳が特殊な形に変化する。

  • LBV

Ladder Bands Vertebrate。

和名「梯状脊椎帯動物」。

山本タクトの骨を媒介にして現れた「何か」。

どこから来たのか、なぜ動くのか、目的は何なのか。一切が不明。

透明人間にしか見えない未知の存在。

見た目は巨大な骨の怪物と言ったところ。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

スケルトンダブル
0
編集履歴
スケルトンダブル
0
編集履歴