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スタァライト

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すたぁらいと

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』に登場する劇中劇である作者不詳の戯曲「スタァライト」(The Starlight Gatherer)のこと。もしくは、同作品そのものの略称。

略称として⇒少女☆歌劇レヴュースタァライト

もしかして⇒スターライト

劇中劇として

スタァライト』(英:The Starlight Gatherer)とは、メディアミックスプロジェクト『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のうち、主に聖翔音楽学園第99期生を主役とした作品群(ミュージカル-The LIVE-シリーズ、テレビ版アニメシリーズ、ロンド・ロンド・ロンドおよび劇場版)の中で劇中劇として登場する、作者不明の戯曲タイトルである。作中においてはこれまでに世界中で何度も上演され続けてきた歴史と人気のある名作とされており、愛城華恋と第99期生を中心とした物語における重要な役割を果たす。

塔に登り星を摘もうとした二人の少女が離れ離れになる悲劇。

あらすじ

*テレビアニメ『少女☆歌劇レヴュースタァライト』第9話以降のネタバレを含みます*

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スタァライト、それは星の光に導かれる女神たちの物語。

これは、遠い星の、ずっと昔の、遙か未来のお話。

小さな国の、小さな村に伝わる夏の星祭り。

一年に一度、降り注ぐ流星のもとで、二人の少女クレールフローラは運命の出会いをし、二人は来年の星祭りの夜に再会することを誓う。

だが、二人が16歳になった星祭りの夜、クレールは記憶を失ってフローラの前に現れる。クレールは去年の星祭りの帰り道、事故に遭い記憶を失くしていた。

「星祭りの夜に、星摘みの塔の頂きで星を摘めば永遠の願いが叶う」という伝承を語る歌をたよりに、クレールの記憶を取り戻すために、二人は星摘みの塔にやって来る。

しかし、そこには二人の行く手を阻む者が居た。彼女たちは500年前にこの塔に幽閉された、眠り、死に行く、罪深き女神たち。その名は、「激昂」、「逃避」、「傲慢」、「呪縛」、「嫉妬」、「絶望」であった。女神たちは長き時の中、なぜここに囚われたのか、どんな罪を犯したのかすらも忘れてしまっていた。

女神たちの黒き感情に支配されながらも、二人は塔の頂上へ辿り着く。そこでクレールのために星を摘もうとした瞬間、星の輝きに目を焼かれたフローラは塔から墜ちてしまう。

こうしてクレールとフローラは離れ離れとなり、頭上では永遠に星々が瞬き続けるのだった。

(テレビアニメ第9話 劇中台詞より抜粋)

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なお、これはスタァライトのあらすじの一例に過ぎず、内容には翻訳者や劇団、公演によって様々なバリエーションが存在する。劇中でも第99期生演じる聖翔祭の3年間でそれぞれ異なる脚本や演出が制作されている。

聖翔祭のスタァライト

聖翔音楽学園では各入学年ごとに一つの決まった演目を割り当てられ、その演目を各年度末の聖翔祭で3年間上演する。主人公・愛城華恋を始めとする第99期生は『スタァライト』が聖翔祭の演目となり、1年次の第99回、2年次の第100回、および3年次の第101回の三度スタァライトを作り上げ演じることになる。

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