「生きるべきか死ぬべきか 運命(さだめ)を選びし共演者達よ
見定め喰らうは その血、その星 我こそ煌めき黄金の太陽
Raise the curtain! 王立演劇学院、ジュディ・ナイトレー!」
概要
イギリス・ロンドンにある王立演劇学院の生徒の一人。長身で凛々しい顔立ちのブロンド美女。
世界最高峰とされる同学院において舞台少女としてトップに君臨し、その実力は留学生の神楽ひかりをも上回る。
ひかりが準主役だった舞台でも主役を演じている。
2年次のある日突然現れたキリンのレヴューオーディションに参加し、トップスタァの座をかけて7人の舞台少女と交戦。ひかりとの直接対決を制して2位止まりに追い込み優勝、トップスタァの地位を手にした。
レヴュー衣装は黒い軍服のようなデザインで、英国海軍の制帽に似た帽子を被る。武器は片刃の片手剣で形状は柳葉刀に近い。
ひかりの回想では負けがジュディ戦の1敗のみであり、その際に余裕も見せていることから、レヴューオーディションでは全勝での優勝を決めたものと思われる。
オーディション後はさらなるキラめきを手にし、周りを魅了する様子が描かれている。
この彼女と自分の変化が、ひかりがオーディションの真実に気付くきっかけとなるのだが…
劇場版では名前だけ登場している。
そして、コンソールゲーム「舞台奏像劇遙かなるエルドラド」にて満を持して登場。
交流プログラムで聖翔音楽学園に降り立ち、圧倒的なキラめきで99期生達の前に立ちはだかる。
余談
ひかりの回想における王立の日常風景ではやたらとひかりの隣に陣取っている。
登場シーンは8話の数分のみであるが、その限られた描写からでも推測される圧倒的な強さから一部ファンの間で人気が高い。
日本でキラめきを取り戻したひかりとの再戦や劇場版のラストで英国に渡ったあの強キャラとの対決をスピンオフなどで見たいとの声も。
コンソールゲームでの登場に合わせて新たにキャスティングされた飛龍つかさ氏は、元宝塚歌劇団花組の男役スター。まさかのマジモンである。
発表されたイベントの会場では、それを知るファンからどよめきが起こった。