データ
レベル | 成熟期 |
---|---|
タイプ | 不明 |
属性 | 不明 |
必殺技 | ルインレーザー、トゥースピア、フュージョナイズ |
公式設定
強く成長した複数のベムモンが共食いを始め、最後まで勝ち残り進化した人工デジモン。スナッチモンには指示コードを待って活動するものの他に、自我が芽生えさらなる強さを求め、敵を捕食し続けて最強になることを目論む個体が現れるという。
必殺技は、腕の甲から放つ『ルインレーザー』と、尻尾の先で切り裂く『トゥースピア』、そして打ち負かした相手を『フュージョナイズ』で自らの糧とする。
概要
2002年に発売されたプレイステーション用ゲームソフト『デジモンワールド3 新たなる冒険の扉』に登場したデジモン。
世代は当初不明だったが、2022年に追加された図鑑設定にて成熟期に割り振られている。だがその強さはそれ以上に等しいだろう。
名前が出るのはストーリー終盤で、犯罪組織「A.o.A.」のリーダー『ロード・メガデス』が「最強のデジモン」として生み出そうとした人工デジモン。
大量のマトリクス・データをベムモンに吸収させることで進化するデジモンであり、ロード・メガデスはこのために軍事衛星ガンスリンガーから人々のマトリクス・データを奪うデジタル・ウェーブを発射し、人々をブーモンに変えた。
本編ではマトリクス・データに加え、4体のベムモンが合体することで誕生している。
主人公のことを覚えていることから、主人公と出会ったベムモンがベースになっていると考えられる。
知能が低くコントロールが容易だったベムモンとは違い確固たる自我を持っており、また自ら「常に最強のデジモン」を名乗るなど非常にプライドが高い。
一方でベムモンの頃から持っていた強さへの執着は健在であり、自分を生み出しテイマーを名乗るロード・メガデスを吸収した。
フュージョナイズ能力はさらに強化され、機械以外のものとも合体出来るようになったらしく、軍事衛星ガンスリンガーと融合しラグナモンとなり、さらには地球と合体することでガイアモンになり最強の存在となることを目論むが、主人公とそのパートナーデジモン達の手によって阻止された。
余談
スナッチモンが合体に失敗したため名前だけの存在になったガイアモンだが、後年に同名のキャラクター(アプモン)がデジモンユニバースアプリモンスターズにて登場した。
進化ルート
関連イラスト
(デザインを行なった歩き目です氏による設定画、スナッチモンは6枚目)