概要
ウルトラマンゼアスが使用する必殺光線。
最初に赤い照準ビームでターゲットを補足し、それに沿って手を十字に組んだ高エネルギーの破壊ビームを撃つ。
ゼアスのあこがれの人である初代ウルトラマンのスペシウム光線を参考に、鏡を見ながら練習したことでスペシウム光線とは左右逆の構えになっている。ゼアスの精神状態に左右されるため、自信を失うと威力が落ちる。
映画第1作では練習段階であり、気合いが伴わなかったため変な方向に飛んだり、岩壁に乱反射して自分に命中するなどしていたが、潔癖症を克服したことでまっすぐ撃てるようになり、地球で爆発させると危険なコッテンポッペを宇宙空間で爆破した。
映画第2作ではさらに洗練されて威力が上がり照準ビームを使わずとも正確に放射できるようになっていた。
さらに特訓で自信がついたことに加え、人々からの声援を受けて強化版を発動させることができた。