CV村瀬歩
人物
五大貴族のスミス家の子息。
天使のような笑顔を常に絶さない美少年。
魔法の属性は光属性。
乙女ゲームではヒロインの攻略対象。
五大貴族ではヘンリ、アラン、エリックと同い年でデュルキス国の王子であるデュークやカーティスとも幼い頃から親しくしている。
アニメ版の予告での会話ではアルバートがデュークとアリシアがキスをするという展開に混乱し、アリシアへのシスコンぶりを発揮する彼に対して「気持ち悪い」と笑いながら言い放っていた。
その後、アルバート、アラン、エリック、ゲイルがキャザー・リズを異常なほど擁護し、学園に入学したアリシアに対して敵意を向け始める中でどちらにもつかない中立の立場をとっているが・・・。
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ネタバレ注意!!!
「あのさ、その悪口を言っていたのは君達じゃない?」
アリシアがリズ信者の女子生徒たちにリズの悪口を言っていたと言いがかりをつけられ、詰め寄られていた際にその場に現れるとカーティスと遊んでいた際に女子生徒たちがアリシアを陥れようと画策していた会話を偶然聞いたと証言し、彼女の窮地を救う形となった。
中立の立場としつつも学園中がアリシアに対して異常な敵意を向ける中でも好意的に接しており、どちらかというとアリシア派よりの行動をしている。
上述しているアルバートへの対応で察した者も多いと思われるがデュークやジルでさえも本性を見抜くことができておらず、彼らから腹黒なのではないかと思われている。
デュークがアリシアの記憶を喪失した演技をして彼女がラヴァール国に追放された後は国王から他の五大貴族のメンバーと共に呼び出され、彼からアリシアのことをどう思っているのか聞かれた際はカーティスに続いて彼女に対して好意的であるとアピールをした。(だが、デュークからは本心なのか怪しまれていた。)
デュークがアリシアの記憶を喪失したのは演技だと彼の振る舞いによって明らかになるとカーティスが驚きを見せていたのに対して驚きを見せることはなく、デュークが考えた国政に対してすぐに反応を示し、彼に疑問を問い掛けた。