概要
『グレープ劇団』の手によって乗っ取られた、上演予定の舞台『ミッション:エイリアン・クライシス』、『ミッション:レッド・プラネット』、『ヤミの宇宙と大隕石』を取り返すために妖精ステラの力を借りてパワーアップしたピーチ姫の姿。
とても力持ちで、どんなに重たいものでも持ち上げる事ができ、強力なパンチで敵を攻撃する。
ちなみにその衣装は某アニメ映画に登場するヒーローと似ている気がしないでもないが、もしかするとモチーフになっているのかもしれない(ただし、ある場面では巨大化しているため、一概にそうとは言い切れない)。
舞台での目的は、UFOや宇宙人からキャストン達を守り切ること。
ドゥーケ以外はUFOと宇宙人はキャストンを攫おうと狙っているため、猶予時間はあるとはいえもたもたしていると連れ攫われてキラメキストーンを入手できなくなる。
また、飛行ユニットを装着して擬似的なシューティングゲームも行う(弾を発射するのではなく、UFOを殴って直線上の敵を薙ぎ払うというもの)。
第2ステージでは、某光の国のヒーローよろしくの巨大戦を行う。
5Fにあるアクションリハーサルでは、宇宙人やUFOに襲われているキャストンたちをできるだけ多く救出することが目標である。UFOを持ち上げた後、他の敵の方へ投げつけて連鎖して撃退できることを活用して、より多くのキャストンたちを助け出そう。
余談
よく見ると重たい物を持ち上げる際、腕の装置から電撃を発しており、宙に浮かしている部分が見られる。
あくまでピーチ自身が怪力になったわけではなく、スーツの力によるものだろう。
舞台背景はSF的な未来都市。怪盗ピーチの舞台よりはるか未来を意識している。
歴代シリーズでもマリオパーティ2のスペースランドや、ペーパーマリオRPGの月面基地など、SF的な要素は度々見受けられる。更に言うなら、そういうSF的な道具を作れるキャラクターは既にいたりする。
変身時のムービーではどこかで見たような構図があり、ヒーローらしい演出となっている。
関連タグ
ゲドンコ星人:この舞台でのグレープ劇団の行動が、まんまこいつらを彷彿させる。