概要
1989年にPCエンジン用Huカードで発売。後にFC版・GB版も発売。
ゲーム内容はカードや貧乏神を導入し鉄道購入の廃止など。
前作桃太郎電鉄(FC版)から大幅に変更された。
概ね現在の桃鉄の基礎となったのがこのスーパー桃太郎電鉄である。
ヒットの影響
当作は瞬く間に大ヒットとなり品切れ再販予約が相次ぎ天の声2等の品不足にも及んだ。
以降、
スーパー桃太郎電鉄Ⅱ(PCE・SFC・GB)
スーパー桃太郎電鉄Ⅲ(SFC・GG)
スーパー桃太郎電鉄DX(SFC)と
桃太郎電鉄HAPPYで「スーパー」の冠が省略されるまで「スパ鉄」という愛称で親しまれ
計4作まで発売された。
スーパーが省略された理由は不明だが
「SUPER」と「スーパー」の2種類の表記が公式で使用され雑誌や問屋関係に混乱を招くのを避けるためと考えられるが結局のところ不明である。
余談
スーパー桃太郎電鉄Ⅱは当初「ウルトラ桃太郎電鉄」の名前で開発が進められていた。