CV:高塚正也
概要
世界政府加盟国であるルルシア王国の国王。ルルシアは世界会議への参加を認められた加盟国の一国であるが、それに伴う天上金の搾取により庶民の多くは貧しい生活を強いられている(モーダ曰く「爪に火をともす様に生きてる」と言わしめるほど)状況に陥っている。しかし、当の国王含め王族たちは、それを特に気に留めようとは思っていなかったようである。実際、彼は即位こそ近年であるものの、即位から生活が苦しくなっているために民衆からの評判は悪いが………。
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コマネ - ルルシア王国王女で、セキ王の娘。
ネタバレ注意!この先、単行本未収録の重大なネタバレを含みます!! |
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サボが世界会議で起こしたとさせる事件をきっかけに、民衆たちの不満と怒りはついに大爆発。クーデターにより王女もろとも幽閉される事態へと発展する。だがそんな状況に陥ってもなお、反乱を起こした革命側の民衆に対して「串刺しの刑にしてやる!」と叫ぶなど、王女共々終始、尊大かつ傲慢な態度を変えずにいた。
しかし暴政を敷いてしたにしては革命側も「セキ様」と呼ばれていたり、「罪を認めてください」と言われているなど、単純な革命でないことを匂わせる。
だがそんな時、王国上空に謎の物体が出現、国全てを飲み込む16発の光線が、国王や住民をも巻き込んで島へと降りかかる....