「『欲に鎖は繋げねえ』俺の掟だ」
プロフィール
種族 | リザンス |
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年齢 | 23 |
身長 | 177C |
誕生日 | ハルラスの月 七の日(現実世界の7月7日に相当) |
好きなもの | 肉、酒、辛味、ドン底から這い上がってくる者 |
嫌いなもの | 野菜、青汁、甘味、弱者でいることに甘んじる者 |
忘れない存在 | 前代・雷公の杖(トルゼウス・ファッジ) |
ダンジョン到達階層 | 48層 |
装備 | 雷公の杖、前代・雷公の杖の遺装「雷霆の頸飾」 |
スキル | ほぼ全ての雷属性魔法、「雷霆」、並行詠唱、ドワーフ仕込みのステゴロ戦法 |
CV | 古川慎 |
(単行本10巻カバー裏プロフィールより
概要
「杖と剣のウィストリア」の登場人物で、この世界における最大戦力「至高の五杖」が一人である『雷公の杖(トルゼウス・ファッジ)』。
逆立った髪と、引き締まった褐色の肉体が特徴。粗野で荒々しく、自分の欲望に忠実。
戦闘センスの塊であり、「至高の五杖」の中でも近接戦闘の強さは随一。
魔法や技術を“奪う”天賦の才も有しており、彼の生き様も踏まえてついた渾名は「蛮族」。
ちなみに学問には一切の興味がなく、学院で言う「筆記」はワークナーが匙を投げ、助走をつけて殴るレベルで壊滅的。
プロフィールによると、元ストリートチルドレンであり、エルファリアと同様に普通の「至高の五杖」就任過程を経ていない。
10年前の「大戦」を機に雷公の杖に選ばれ、政治的措置により、雷の名家ラインボルト家の養子となった。
実は、ウィルが入学してまだ間もない頃に面識がある(互いに覚えてはいないようだが)。