概要
声:勝杏里
シュレッダーの手下の一人である、若い黒人。英表記は「Xever Montes」
前科者で、パープル・ドラゴン・ギャングの元締めをしている。
鋭利なナイフを用いるほか、足技を中心とした格闘技にも長けている。趣味は釣り。バイクが好き。
原語版ではスペイン訛りの英語で話す。
ストリート育ちで、幼い頃からスリなどの悪事を行っていた。
警察に捕まり刑務所に入れられた所をシュレッダーによって釈放され、彼の配下となる。
タートルズとの戦いの途中、ミュータジェンによって魚(雷魚)のような姿になってしまった。
そのため、一時はシュレッダーの玉座がある部屋の床下に作られた水槽の中にいた。
その後、カライが持ち帰ったクランゲの技術を基に、ストックマンが義足を作成したことで再度陸上歩行ができるようになる。
この姿は、ミケランジェロによって「フィッシュフェイス」と名付けられており、そちらで呼ぶ者も多い。
俊敏な素早さと蹴り技が武器でミュータントになっても衰えない。
牙には毒が含まれており、噛みつかれた相手は幻覚、吐き気などの症状に襲われる。
ラファエロと因縁が深く対立することも多いが、ストックマンの罠から脱出する時には協力していた。
また、ストリート時代につるんでいた仲間に裏切られたことがあるらしく、その経験からラファエロに対し(レオナルドに関して)忠告めいたことを言ったことがある。
なお、何の縁か、吹き替えを担当した勝杏里は以前のシリーズ(03年版、通称「新亀」)でミケランジェロ役を担当している。