ソイコガンとは、東雲なのの右腕部に搭載された、大豆を弾体とする小型機関銃の俗称である。
概要
コブラのサイコガンのように腕に内蔵されており、大豆(soybeans=ソイビーンズ)を射出するため、「ソイ」+「サイコガン」(Psycho-gun)=「ソイコガン」、だと思われる。
命名者はmasha氏と思われる。Pixiv初出は前掲の作品を参照。
連射サイクルはおよそ5発/秒。装弾数は不明だが、作中で散らばった大豆(=弾)の数からみてかなり多い。
とはいえ、日常という作品において、「大豆がどこに収納されているのか」「いつ給弾しているのか」といった詮索は無意味である。
発射時の反動は大きく、射撃の際には銃身が跳ね回るが、その割に破壊力はほとんどなく、作中で撃たれたはかせも痛そうなそぶりは見せなかった。
後期OPでは毎回派手なマズルフラッシュを見せているが、本編ではそのようなことはなく、空気銃のような軽い音を立てている(ただし射撃後の銃口から煙が立つことから、火薬は使っている模様)。
本編での登場シーンは2回のみ。射撃シーンに至っては1回しかなく、いわゆる表紙詐欺のような気がしないでもなiゲフンゲフン。
にもかかわらず印象が強いのは、巨人の星での星一徹のちゃぶ台返しと同様の理由だと思われる。
(本編中、ちゃぶ台返しは1回しか行われなかったが、EDのワンシーンとして毎回放送されていた)
なお、本編での登場シーンは2回のみであるが、地味にバージョンアップが施されている。
・1回目:固定式、前腕は取り外し式
・2回目:自動二段伸長式、前腕は先折れ式。放熱ガードも大型化されている
別名・表記ゆれ
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